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Best Partner of Music 〈2024.3〉

【お知らせ】
この度、この雑誌プロジェクトの新メンバーを募集することになりました。気になる方は、こちらのフォームからエントリーしてください。
(〆切:3/23)


音ゲーで学力Up!

冬も過ぎようとし春が近づいたこの頃みなさんの音ゲー生活はどうでしょうか。
最近BPL3のSDVX部門のyoutube視聴が可能になったり太鼓の達人にUnwelcome school (MRA Remix)が入ったりと話題が尽きないですね。

とはいえそれは一旦置いといて、今回は少し雑学的な話になります。
みなさん「幽霊文字」とは知っていますでしょうか?
漢字としてUnicodeに記載されているのに使用用途が0だったり漢字の意味が不明確だったりしている謎の漢字のことです。
そんな幽霊文字の代表例を見ていきましょう。
1文字目は「彁」です。
彁は正式な読みがありません。
なので便宜上「か」とか「せい」とかで呼んでいます。
さらにいうとこの後紹介する2つの漢字とは違い古文書にも記載がありません!
これは幽霊文字の中でも異例で12文字ある幽霊文字のなかで唯一見つかっていません。
一説によれば強いを意味する字「彊」の誤字なのではないかと言われていますが正確な情報は分かりません。
それでは音ゲーの使用例を見ていきましょう。
太鼓の達人より「彁」です。
この楽曲はLeaf氏作曲でありいわゆる「没データ」をテーマにした楽曲です。
Leaf氏といえば代表曲に「もぺもぺ」「MARENOL」がある作曲者です。
BPM125の4/4拍子は変わらないのに不安にさせるような曲調、リズム難のレベルでは収まらない曲になっています。
この楽曲は2021年の太鼓の達人エイプリル要素として追加され、翌年2022年には裏譜面も追加した曲です。
表譜面でも多重スクロールが多く独特の雰囲気を醸し出しているのですが問題は裏譜面ですね。
現状太鼓の達人最難関候補と言っても遜色ない譜面をしていて、多重スクロールはもちろんのことそもそもの譜面のリズムが難しい譜面となっております。
そのせいで初日全良者は脅威の0。
どころか全良者が初めて出たのは公開から3日目の17時 この時点でこの曲の異常性がわかることでしょう。

2文字目は「閠」
一見閏年の閏に見える字ですがよく見ると門構えのなかが玉になってます。
読みは
音読み ニン ジュン
訓読み うるう となっています。
これも幽霊文字の1つです。
使用例についてはこの後の3文字目と同時に公開します。

3文字目は「槞」
「橦」の誤字ではないかと言われているこの字ですがこの字も幽霊文字と言われています。
読みは
音読み ル ロウ
となっています。
それでは使用例を見ていきましょう。
BeatmaniaⅡDX 28より「閠槞彁の願い」
DJ TECHNORCH vs Roughsketchという合作名義で作られたこの曲は背景のストーリーも合間ってかなりホラーテイストとなっています。
DJ TECHNORCHさんといえば同作の「金野火織の金色提言」「廿」などが代表作として挙げられ、RoughsketchさんといえばSDVXの「MAYHEM」「666」などが有名でしょう。
曲の背景知識についてはこちらのリンクをご覧ください。
https://p.eagate.573.jp/game/2dx/28/newsong/song20.html
譜面についてはさすがこの2人と言ったAnother12でありながらガバキックに合わせた同時押しや対称階段が猛威を振るっている譜面です。

今回は「幽霊文字」について特集しました。
上でも述べたように今回紹介した3文字以外に後9文字あるので興味があれば調べてみるのも面白いでしょう。
次回の予定は未定なのでもしこれについて特集して欲しいことがあればぜひぜひ書いていってください。(編集者 R3404)


Creator's Voice② Ctymax氏

ゲームクリエイター、コンポーザーなど音楽ゲームに関わるクリエイター達にインタビューした内容をお届けする、「Creator's Voice」。
このコーナーの第二回は、さまざまな音ゲーで譜面制作者を務めている「Ctymax」氏だ。

Ctymax氏は、スマホ音ゲー「Phigros」を中心とした中国発の音ゲーを中心に活動している譜面制作者だ。氏はホームグラウンドであるPhigrosで50譜面以上作っており、また譜面には誰もが想像したことのない奇抜なギミックが存在するのが特徴だ。また、氏は面白い譜面制作者名義を入れることでも有名で、「阿爽 eat Ctymax」や「Two skunks (Ctymax and 晨) in Africa shouting WAHHHHHH!」などが代表例だ。
しかし、譜面制作はPhigrosだけにとどまらず、他にも「Paradigm:Reboot」「DanceRail3」「Milthm」「Rizline」などでも譜面制作者を務めている。

彼はなぜ譜面制作者になろうと思ったのだろうか?あの面白い譜面制作者名義はどのように考えているのだろうか?面白いプロフィールを持ちながら実力もある、Ctymax氏の核心に迫っていこう。

(※インタビューは翻訳されています)
yscity:譜面制作に興味を持ったきっかけは何ですか?
Ctymax:2014年ごろ、「収録されてない曲も遊びたい」という理由で4kの創作譜面を作ろうと思いました。とはいえ、その頃は趣味程度でそこまで本格的にやろうとは考えていなかったので、初めて譜面を完成させたのは2015年ごろでした。

yscity:今まで作った中で一番好きな譜面は何ですか?
Ctymax:Phigrosなら、「Mechanted (IN)」や「TECHNOPOLIS 2085 (IN)」です。どっちの譜面も面白いギミックなどもありながら、そこまで判定線の動きもなく快適に遊べる譜面を作れたと思います。他の音ゲーならDancerailの「Pulsation」だと思います。これでもかというほど激しいソフランを入れた譜面なのですが、自分のスタイルを逸脱していても特に好きな譜面の一つです。

yscity:避けているノーツ配置など、譜面制作をするときに気をつけていることは何ですか?
Ctymax:エイプリルフールなどの譜面を除けば、必ず最初にプレイ性と譜面配置を最優先に考えてから、創作性のある部分(ギミック、再現など)を考えるようにしています。避けている譜面配置は、色々なゲームで違うのですが、例えばPhigrosなら縦に降ってくるフリックの直後にタップは入れないように気をつけています。

yscity:尊敬している譜面制作者はいますか?
Ctymax:色々な譜面制作者からスキルを学んでいるので、特定の譜面制作者は特にいないと思います。

yscity:Paradigm:Rebootの「Cipher:/2&//<|0」など、自身が作曲した曲の譜面を制作することがいくつかあったと思います。自分が作曲した曲の譜面制作は、少し楽になるのでしょうか?
Ctymax:そこまで差はないと思いますが、基本的に自分が作曲した曲の譜面を作る時はいつもより素早く終わってると思います。また、時々他の譜面制作者だと思いつかないような配置を思いつくこともできますが、基本的にプレイヤーが気づきやすい部分ではないです。

yscity:譜面は実際にプレイヤーが触れる部分なので、今まで自分が作った譜面に対して批判もあったと思います。そういった批判はどのように受け取っているのでしょうか?
Ctymax:批判は批判でも、色々な批判があると思います。しっかりとその譜面のダメなどころを指摘する礼儀正しい批判は、必ず同意するとは限らないものの、その意見を尊重するようにしています。しかし、罵倒に近い批判は……鬱陶しいです。こういった批判を受けて傷つかないといったら嘘になりますが、基本的にこういう批判は無視しています。なので、自分は有用な批判だけを受け取って、それ以外の批判は全て忘れるようにしています。

yscity:PhigrosのVolcanicの「Ctymax in a Volcano, very delicious」など、ユニークな譜面制作者名義が登場することがよくあります。こういった名義は、どのように思いついているのでしょうか?
Ctymax:こういったユニークな名義は曲名や自分の周りのネタ、時にはインターネット上のネタなどから思いついています。例えばVolcanicの場合、自分は中国圏では「村头鱼」と呼ばれてるんですけど、この名前を直訳すると「Village Head Fish」(村頭魚)になるので「料理の名前っぽいな」という理由で曲名のVolcanicとかけた「Ctymax in a Volcano, very delicious」(Ctymaxが火山の中にいる。とても美味しい)という名義にしました。
また、「Ark」でも「阿爽 eat Ctymax」という名義があるんですけど、これは実はVolcanicの続編のような形で、阿爽と仲がいいからつけたものなんです。

yscity:初めて譜面制作を行う初心者に、何かアドバイスはありますか?
Ctymax:実際にあるかはわかりませんが、YouTubeなどで譜面制作のチュートリアルなどを観るのをおすすめします。また、最初から譜面を作る時、早速難しいものから始めるのではなく簡単な譜面から順番にステップアップしていくことも大事です。

yscity:もし別の音ゲーの譜面制作者になれるとしたら、どの音ゲーを選びますか?
Ctymax:はっきりとはわからないけど、強いていうならLanotaとTAKUMI³だと思います。二つともゲームシステムが他の音ゲーと比べてシンプルで、さらによく遊ぶ音ゲーなので、ゲームシステムの理解ができていると思います。

yscity:最後に、読者に何か一言お願いします。
Ctymax:よく食べて、よく寝て、よく遊んで、健康に!さすれば、いい譜面制作者になれ……ないかもだけど、とにかく健康に気をつけて過ごしてください!

(インタビュアー・ライター・翻訳者:yscity)

原文/English:




音ゲー譜面解説

TAKUMI³: KERBEROX(MAS)

今回解説するのはTAKUMI³より「KERBEROX(MASTER)」。

-楽曲について

ケルベロスと読む。作曲者名義は「BlackYooh vs. siromaru」で、BlackY、Yooh、siromaruの3人の合作曲だ。おそらく音楽ゲームに収録されるのはTAKUMI³が初めてである。

-TAKUMI³でのKERBEROXについて

2023/10/28、ver.5.20.9にてsiromaruパックの3曲の中の1曲として追加された。TAKUMI³でのMASTAR譜面制作者名義は「PhoneJ vs. nisioka」である。一見作曲者と同じく3人合作のような名義だが、譜面はすべてPhone氏の個人作だ。ちなみにnisiokaはPhone氏の本名らしい
ノーツ数はTAKUMI³全譜面の中でTOP25に食い込む2062。その圧巻の物量と要求される技術の高さから、譜面定数は15の中で最高の15.4となっている。

早速、KERBEROX(MAS)の譜面を画像を使いながら説明していく。

やはり最初につまずくのがこの認識難地帯だろう。

赤線で示した場所は餡蜜で理論値通過することが出来る。その後襲ってくる片手トリルはもちろん見たまま片手で押しても取れるが、安定しないという人は青色で示したノーツを左手の親指などで処理するとかなり安定するだろう。

次にひっかるのが572コンボ~のこの地帯(長かったので無理やり合成)。どうしても練習は必要になるが、同時押しが8分感覚で降ってくることを意識して叩くとやりやすくなるだろう。

その後すぐに襲いかかってくるこの認識難配置。実は、全押ししても理論値通過が可能。
ただし747コンボ~の16分が降ってくる地帯だけはしっかり押さないと巻き込んでしまう。自分は下の画像のように分けて捌いている(赤→左手、青→右手)。

903コンボからの5k地帯は、基本固定運指で頑張って押す。全押ししても巻き込まないので、それも一つの手かもしれない。

その中でも973コンボの配置が少しいやらしい。しかし、薬→人→中などで最初の16分さえ捌けば、あとは全押しで通すことが出来る。

1148コンボから始まるサビ。1404コンボまでは固定運指で頑張る。中盤の配置を考えると左2 - 右3のほうが捌きやすいかもしれない。

1404コンボ~の配置は、しっかり手を移動させて取ろう。

上の配置が終わった後の1486コンボからも、サビのはじめと同じく自分が得意な固定運指で頑張って取ろう。

1579コンボからはかなり5kの地力が要求される。押せないのであれば5kを練習しよう。途中に挟まる同時押しは、図のように3本で押しても巻き込まない。

この楽曲の最大の難所であろう1694コンボ~のサビの終わりの配置。細かく分けて解説する。

-1684から1711コンボまで

ここはまだ単純な5kなので、たくさん練習しよう。

-1711から1730コンボまで

同時押しを意識。一度目の階段は中指を使わないが、二度目の階段は中指を使う5kなので注意。固定で取ることをオススメするが、指が動かなかったら二番目の同時押し(1719コンボ)を左手を移動させて取っても良い。

-1730から1755コンボまで

最難所。左手のトリルを意識する。メロディーに合わせて同時押しが降ってくるので、しっかり音楽を聞いて捌こう。後半のエイムが難しいのでしっかり研究・練習を重ねよう。

解説は以上です。ハイスコア目指して頑張って下さい!

(ライター:にし)

Arcaea:Lost Desire (FTR)

今回解説するのはArcaeaから
「Lost Desire」です!
※文章が拙かったり解説が雑な部分がありますがご了承頂けると幸いです。

-曲の説明-

楽曲名である「Lost Desire」は日本語にすると「失われた願い」となる。本楽曲は2023/3/2に「maimaiでらっくすFESTiVAL」に移植された。
作曲者はPowerless氏、vocalはSennzai氏。作曲者のPowerless氏はArcaea以外にもDeemoやデレステ等にも楽曲提供をしており、無力Pという名義でボカロPとしても活動している。(Powerless氏のYouTubeチャンネルはこちら)
Sennzai氏はArcaeaでは「Rugie」や「虚空の夢」等のvocalを担当している。

解説に移ります。
収録パックはBlack Fateパックであり、譜面製作者はDarkest Dream氏。譜面定数は9.8、BPMは170。
ここからは動画と画像を交えて解説します。

217~425combo

ここは比較的優しめな地帯。注意したいのは合間に入ってくる交差配置だろう。310~312combo目と382~384combo目の交差させながらスカイを取らせてくる配置は手でスカイノーツが隠れたりするため、配置を覚えてしまうのが手元動画を見て配置を覚えるのが早いと思われる。
小ネタとして149~159combo目と237~247combo目の交差回転配置は始点を押していれば通るが成功率は低いのでPMやFR狙いの時にやるのはおすすめしない。雑学程度で覚えておこう。

411~600combo

サビはこの譜面の中では難しめな配置が続く。大振りなアークや乱打が飛んでくる。勿論それらも難しいが、サビでの最大の難所は475combo目と485combo目に飛んでくる交差配置だろう。

しかし意外と取り方は簡単で、217~425comboと同様始点を抑えていても取れる。ただし、リスキーなので普通になぞって取った方が安全である。大振りアークはエイムゲーなのでしっかりなぞろう(私も結構外して痛い目を見ている)。

636~915combo

発狂前のアークはスカイさえ外さなければミスをすることは少ないだろう。そして貯め地帯でもある1-3-1-3-1-3-1-3-3-3の移動しながらのスカイ縦連が襲ってくるが、「ドン-ドコドン」のリズムなので落ち着いて見ると簡単になるだろう。

発狂襲来

楽曲のヴァイオリンに合わせてスカイとフロアの16分の交互トリルが迫ってくる。ここはリズムキープが苦手な人に取ってはかなり厳しい配置なので、音トレやスロー再生で運指を研究してから挑もう。

915~1154combo

発狂地帯も終わりそのままラスサビへ。
947~973combo目はしっかりなぞらなければ抜けてしまうため注意が必要だ。

ラスサビの鬼門と言えばここだろう。片手三連+最後の同時押しが2回繰り返されるため特にここは運指をちゃんと組まなければミスが多発してしまう。
置いてプレイしている方は慣れれば最後の同時を片手で取ることが出来るが、持ってプレイしている方はかなり辛い配置だ。

これらの配置を乗り越え曲も終わる頃、さらにサビの強化配置が現れる。サビが出来る人にとっては全く問題はない。サビを練習することによってここも出来るようになるだろう。
最後に大量の片手縦連が襲ってくる。ここは慣れるのが1番手っ取り早い。練習するのならば本楽曲よりは短いがRabbit In The Black Room[future]などをお勧めする。

解説は以上となります。
少しでもPMやFRの助力になれたら嬉しいです。

(ライター:ぐだりあ)

D4DJ Groovy Mix:Let's do the 'Big-Bang!' EG NURemix (EXPERT)

今回はD4DJより「Let's do the 'Big-Bang' EG NURemix」EXPERTを解説したいと思います。
本解説はFC.GFC.PFCを目的としております。
内部精度については追及しませんのでご容赦ください。

この楽曲はグルミク杯の決勝課題曲として初公開されたオリジナル初のLv15となっています。
歌唱はPeaky P-keyが担当しておりBPMは200と少し早めとなっています。
それでは解説に移ります。

まず1-316ノーツ目まで
難易度的にはそこまで難しい要素はないので高精度で通していけると良いでしょう。

317-417ノーツ目までたまにくる短ホールドはBPM的にそこまで長く押す必要はないです。
と言うかタップすれば大体通ります。 
認識難しいですがただの8分複合だと考えましょう。

418-476ノーツ目まで
ここから16分が多くなります。
途中に来るフェーダーが左から右まで行くところは素直に交差してしまうとその後も交差してしまうので持ち替えることを推奨します。

477-532ノーツ目まで
スクラッチのせいで少し譜面が見にくいですがD4DJの仕様に慣れていればまだやりやすいでしょう
最後は急にリズムが狂うので曲を聴き込みましょう。

532-548ノーツ目まで
この曲の難所の一つです。
このBPMのくせして24分が長く降ってきます。
素直に押せるなら良いですが押せない人は餡蜜あるいはイージートリル(指2本重ねてトリルする方法)もお勧めしますがレーンの端と端なので抜けないように注意してください。
最後のフェーダーも忘れないように
ここなら練習曲としてInvisible Frenzy(14+)をお勧めします。

549-648ノーツ目まで
先ほどの体力を回復したいですが執拗に8分、16分が絡んできます。
ここの16分は奇数打なので入りの手と抜けの手は同じことを気をつけましょう。

649-800ノーツ目まで
ここは基本的に8分とフェーダーの絡みさえできれば問題ない箇所です。
ここからノンストップなので体力を回復しましょう。

801-1040ノーツ目まで
ここからサビですがサビはほぼノンストップです。
885ノーツ目付近から始まるリズム崩し地帯は素直に16分と考えてるとかなりリズム狂わされるのでリズムを確認しておきましょう。
そしてサビの最後にある3連縦連は叩いた手をすぐ退けてぶつからないようにしましょう。

1041-1096ノーツ目まで
8分縦連のリズムさえ崩れなければ他の場所に比べて明らかに簡単です。
精神を統一しましょう。

1097-最後まで
本番はここからです。
これまでに体力をある程度使ったのにここからが一番体力削られる場所です。
リズム的には1番サビと同じなのに左右振りが大きくなっているせいで体力の消費量が格段に増えています。
基本的には16分しかないのでそのリズムを崩さないようにしましょう。
1192ノーツ付近からのスクラッチ混じりの16分がいちばんの難所と思われます。
スクラッチのせいで指が追いつかない人は少し難しいですがスクラッチを左に弾いてみましょう。
そうすれば少しは指の移動距離が短くなります。
ここまでFC.PFCなどで通った場合にいちばん怖いのは緊張です。 普段からここを安定させておくと良いでしょう。

以上で解説を終わります。
意外とやっていること自体は単純なんですが持続力や体力のせいで15に上がっているのでハンドスピードがある人とかはかなり得意な譜面となっており、比較的15にしては触れやすい譜面となっています。
これをFC.GFC.PFCして自信をつけましょう。
最後に以下のリンクでPFC動画を添付しておきます。ぜひ譜面確認の参考としてご覧ください。

(ライター:R3404)


音ゲー縛りプレイ

このコーナーでは、音ゲーを縛りプレイして、どこまでリザルトが出るのか、果たして実際に可能なのかを検証して行きます。今回はPhigrosでいきます!
では早速今回の縛りの内容を決めていこうと思います!

今回は「①画面反転」・「②画面(反時計回り)90度回転」・「③画面半分隠し」・「④片手縛り」この4つの中からやろうと思います。
他にもやって欲しい縛りあったらどしどし要望を…

ルーレットの結果、②の縛りにになりました〜。
反転譜面はChronostasisとかいうクソ譜面でやったことがあるから出来るかもしれないけど、90度回転はDynamixやインフェルノシティくらいでしか見たことないな…
あんまり慣れてないからどこまで出来るか不安ですね…。

今回やっていくのはEl último baileのINです。

v3.1.0 OverRapidコラボにて追加。
OverRapid公募「OverDrive」採用曲。
"El último baile"は「最後のダンス」という意味(スペイン語)

出典:Phigros Wiki

El último baileは個人的にOverRapidの中でも結構好きな曲です。サビのスライド2本&フリックが印象的な譜面だった気がしますが、どこまで出来るかな〜?

初見は13-1-2…
久しぶりにやったけど意外と出来たって感じですね〜。
まぁ、そこまで悪くないハズ…?(なお精度…

90度回転縛りはインフェルノシティのときと同じようにすれば結構出来ますね。私は90度回転はいつも首と体を捻じ曲げてプレイしてるので詰めるのが長引くと身体に影響が出るので早めに終わらせたいところ…

ということで2回目!FC出来ました!
結果は9グレですね…え?IN14ならAPしろって?
…….
時間が足りなくて…(スミマセン…)

ということで、今回はPhigrosでEl último baileを90度回転させてプレイしてみましたがなんとか2回でFC出来ました〜!正直…もっと出来ないと思っていたので、沼にハマる前にFC出来て良かったとは思いますが簡単すぎたかなと思ったので次回は少し難しくなるのかもしれません。
後はFCが想定より早かったです。
結論:El último baileを90度回転は意外と簡単!
記事がすごい短くなってしまった。
以上、音ゲーを縛りプレイしてみた!でした〜次回もお楽しみに〜!



……ここで終わるはずでしたね。どうもKiry*です。
またお前か、と思われるかもしれません。分かりますその気持ち。

こんなことがありました。
というわけで早速やっていきましょう。

超新感覚でめちゃくちゃ楽しい!
スマホ横置きで振ってくるのはよくある(例としてはParadigm:RebootやDynamixなどがあります)のですが、スマホを90度回転させることによって落ちてくるノーツが見にくすぎる……
上2つの具体例に限らずとも音ゲーでいろんな配置が許されてるのはスマホの長辺にノーツが落ちてくるからなんだな…とんでもない難易度のDynamixやってる感覚になりますね。
僕はぬっすさんのように、首を曲げてプレイするという軽いズルしていないため、脳トレ感が強いですね。
いざ2回目へ!

感覚を掴んだぞ??
脳内で画面を元の角度に戻すイメージ。Dynamixは脳を3分割して角度変えてます。分かるかな?

あと、同時押しマークをしっかり見るのがとても大切です!90度回転している都合上、リズムが掴みにくいです。
やることは激ムズDynamixなのでそこまで苦戦しなさそうだな。もう1回

フリックが存在するっていうのがどれだけ難しいかということに気付かされました……
前述したような音ゲーにはフリックがないんですよね。
絶対理論値取ってやるからな、待ってろよ。

フリックじゃないところで2回抜けてしまった…
でもあともう少しで理論値出そうだな。

よし!!!!!!決まった!!!!!
ここまでかれこれ40分近く掛かってしまいました。

頭疲れたなぁ〜。でもとても楽しかったです!
かなり頭の体操になるのでぜひみなさんもやってみてはいかがでしょうか。
今度こそ!!音ゲーを縛りプレイしてみた!でした!!
また次回もどうぞよしなに!

(ライター:ぬっす&Kiry*)


【コラム】音ゲーパズル

前回の答え

クロスワード:
1. FEFEMZ
2. ERROR
3. CHRONOMIA
4. BEHEMOTH
5. WAVEAT
6. POTWI
7. MAGNOLIA
8. AIME
9. JACK
10. TSUKASA

シークワーズ:
・X-DEN
・Raputa
・Evans
・DXY!
・NYA!!!
・Star
・Ark
・LAMIA
・Sage

残り(答え):Rhythm

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