見出し画像

あえて、ビジネスを大きくしない戦略もある

今日は地元の会議に出席!相変わらずの人見知りを発揮しましたw。地元の好きな酒蔵が、中四国のセブンイレブンで、「戸河内(ウィスキー)」のハイボールが出たということで、ゲットして少しほろ酔いでブログ書いてます。

ちなみに、SAKURAO DISTILLERY の酒蔵見学もすごいので、お酒好きな方はぜひチェックしてみてください♪

今回の記事では、企画を考える上で大切なポジショニングについて、書きます!

事業のデカさを意識しないコトの大切さ

僕は起業した頃は特に、プライドの塊でした。一様、大学院まで出て、大手企業に就職していたからこそ、世間一般に言うエリート街道を歩んでいました。ただ、サラリーマン生活を脱却したくて、起業をしました。

さらに面倒なことに、実は超負けず嫌いな性格のため、全国を意識した事業計画ばかり立てていました。これが、悪いわけではないのですが、初年度はことごとくうまくいきませんでしたw。

今だから思いますが、”ないものねだり””他人との比較”ばかりしていたように感じます。ただ、当時なぜうまくいかなかったのか、気づく記事がありました。

全国を意識しない戦略

「道外の方に面白いと思ってもらえるのはありがたいが、道外に焦点を当てたことをやり始めてしまうと、結局他の地域にあるような店になってしまうし、普段から来店してくれている方たちの望む姿ではなくなってしまう可能性がある」

by 日本経済新聞の記事より

僕はこの記事を読んで、昔事業をでかくしたいと思うあまり、誰でもできるような戦略を無意識的にうっていたと感じました。

野心を持つことは大事だけど、トゲトゲしすぎてななぁと思う、今日この頃。

#まだトゲはあるかもw

僕は地域(エリアでいうと広島)で事業をしていますが、それにも関わらず、規模を大きくしようとしたり、大手の真似事をしていたのです。資本力もないにも関わらず、同じようなことをしても勝つことはできません。

気持ちの奥底にはデカくしたいという気持ちは、今でも持っていますが、小さいからこそできることがあります。狭いエリアでポジションをとることができれば、それを横展開することはできるのです。

まとめ

あなた自身も、自分だけのポジションを改めて考えてみてくださいね^^.

僕らも今、カタチにしようとしている企画は、地域ならではの強みをいかした企画を作っています。広島県全域にある人脈をいかし、いろいろと考えました。

その一つは、研修旅行をつくっています♪1棟貸しの宿を貸切り、地域を学べつつ、自分の事業を見つめる合宿を検討しています。今日は、旅行業を持つ会社とも打ち合わせを実施して、準備を進めました!

あと少しでリリースできると思うので楽しみにしてください♪




この記事が参加している募集

自己紹介

仕事のコツ

with 日本経済新聞

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?