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地域で熱狂をうみだす「ヒト」づくり

最近、現在受託をさせていただいている事業のキックオフで、準備に勤しんでいました川本です。その1つで、広島県主催の事業「ひろしま「ひと・夢」未来塾」があります。ようやく、今週の頭ぐらいから、告知開始ができました。

今回のブログでは、その事業についてご紹介します♪

広島県主催「ひろしま「ひと・夢」未来塾」とは?

広島県の中山間地域(条例で制定)で活躍する方々を応援する人材育成事業です。今年で10年目の節目を迎える企画となります。中山間地域では、高齢化や過疎が進み、地域活動が継続することが困難になっています。

例えば、過疎化により医療の確保(医師や介護職など)が難しくなったり、少子化により学校が廃校になったりする、課題がうまれてきます。これは、人口減少は全国どこでも起きているため、歯止めをかけることは難しいです。

ただ、何もしないと衰退する一方です。活力を産む地域を生み出すためには、とある自治体の職員さんが「継続して活動し続けること」が重要だとおっしゃっていました。これは単に続けることではなく、コミュニティとして助け合いをしながら、人が集う場所を作るために試行錯誤をすることを指します。これをカタチにするためには、起業をする人や地域リーダーが不可欠です。そんな人を育成する目的で、事業が運営されています。

▶︎ 広島県の中山間地域の位置(グッドアワードサイトの真ん中あたりに詳しく記載)

中山間地域にハマったキッカケ

想いを持って活動はしていますが、もともと「中山間地域」に関心があったかというと、そうではありません。僕は広島市のベットタウン的な場所が出身です。そのため、高校時代は「田舎を出たい」と思っていた人間ですw。そのため、見事に大学から東京に出て、就職を経て、東京で起業しました。

当初は、東京で起業して首都圏で活躍するイメージを持っていました。その中で、自分のルーツを活かした企画をしたいと考え、日本酒のプロデュースを仕掛けたりする中で、地域をみる機会が増えていきました。

企画をカタチにするプロセスの中で、実際にたくさんの場所に足を運び、地域の方々の話を伺うと、地域に魅了されていきました。また、抱える課題を知り、「自分にもできることはないか?」と考える機会も増えていきました。

そんなタイミングで、今の会社の取締役でもある岡谷さんが県庁の方からたまたま声掛けしてもらって、「未来塾」の事業を提案したら、約5年前に受託できたことがはじまりです。

そこからは、ドップリ地域に浸かって、今があります。昔やっていた事業は、受け切れないため縮小して、活動をするほどになりました。広島県をはじめ、これまで関わっていただいた方には感謝しかありません(涙)

毎年、関わってくださった方から届く、活躍の連絡が泣けてくるほどに・・・!

事業を成功は「集客」でほぼ決まる

僕らの会社の原点とも言える企画の未来塾。有難いことに運営させていただく立場だからこそ、今年も絶対に成功させたいと思っています。

企画はチームメンバーと考え抜いて、準備をしてきました。ただ、なんでもそうですが、事業の成功は「集客」でほぼ決まります。いくらイイコトを考えても、伝わらなければ、無意味です。

起業してから、自信があるサービスをリリースしても「集客」がうまくいかないことは、沢山ありました。それぐらい、事業において「集客」は難しいものです。

よく、僕らは“集客上手いですね!”と言っていただくことがありますが、全然そんなことはないと思っていますw。

やっていることはシンプルで、WEBサイトとチラシを作成して、広告をかけること。そして、協力していただける方には、頭を下げることしか、やっていません。事業を自分たちだけでカタチにすることは不可能なので、お願いは沢山します。

協力依頼をすることはエネルギーがいることです。ただ、この未来塾は「自分たちが本当にやりたいこと」だからこそ、やりきれている気がします。

そんなわけで、ここからはお願いです♪

もし、広島県の中山間地域をフィールドに活動したいと考えている方がいたら、以下の拡散していただけると嬉しいです♪

また結果報告します!!

【 広島県主催 未来塾 情報(締切 7月15日まで) 】

▶︎ 地域とつながり課題解決コース(全6回)
 ↓ ↓ ↓

▶︎ 起業準備コース(全6回)
 ↓ ↓ ↓

※    応募者多数の場合、選考がございますが、ご了承いただけると幸いです。

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