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ニシノコンサルで教えてもらった!チームでつくる偏愛コンテンツの底力
こんにちは!今日、キングコングの西野さんの「ニシノコンサル」を、株式会社BPLのチームで受けた川本です。頭がスパークしている今日のタイミングで、想いを書き綴っておきたいと想い、今 ブログを書いています。
相談内容:株式会社BPLの課題「 自社の強みを磨き上げること 」
現在、株式会社BPLはありがたいことに、広島県を中心とした自治体さんから、お仕事を多くいただいております。創業当初は、企業向け・個人向けのサービスを中心に行っていましたが、この数年で一変。
年間売上の約8割程度は、行政関係をはじめとする、公的機関のお仕事に変わりました。実績も積み上げさせていただきましたが、今年に入り危機感も同時に感じることも増えていきました。漠然と「いつかなくなってしまうのでは?」という不安があったからです。
僕らは、今暮らしている広島県が大好きで、広島のために仕事をしていたいと思っていますが、ちゃんと他とは異なる独自の色を出していく、サービスの再設計・そして広報戦略が必要だと思い、西野さんのコンサルを受けることにしました。
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これまで僕らがやってきた挑戦について
創業してから10年以上経過していますが、この10年間で色々な挑戦をしてきました。1000名以上の集客をするフェスの開催をしたり、そごう広島店で実施する物販企画「さとやまマルシェ」を4年間主催したり、日本酒をプロデュースしてみたり、今はデニムを使ったアパレルブランドを挑戦しようとしたりしていました。
これは、単なる起業支援・経営支援・企画づくりをするだけではなく、オリジナルコンテンツを生み出そうと必死でやってきたことです。ただ、そんな挑戦は、なかなか結果をつくりきれず、悔しい思いも沢山してきました。
どうしても、僕らにしかない「強み」を確立したかったわけです。それを西野さんにぶつけてみました。そしたら、西野さんからはこんな回答が返ってきました。
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「 0→1 」を諦めることの大切さ
僕らは、地域の老舗メーカーなどではないため、商品を作るノウハウはありません。あくまでも、支援をする仕事です。だからこそ、「0→1」を勇気をもって、諦めることって大切だよと、教えていただきました。西野さんの会社は、「0→1」を作っているけど、ヒットメーカーでさえ、しょっちゅう外すとのこと。そんなツワモノたちがいる世界で戦っていくことは、かなり難しいとのこと。だからこそ、ツワモノたちが求めていることを見つけ、そことマッチするプロジェクトを一緒に作ることの大切さを、ちょうど、先日終わった、“えんとつ町の踊るハロウィンナイト”を事例に交えながら、教えていただきました。あと、繋がりづくりで、飲み会の大切さも!!
この教えから、気づいたことがあります。僕らの強みは自治体の案件をさせていただいている関係で、広島県内全域に人脈があり、どこで誰が、何をしているかを知っていることにあります。つまり、コーディネート力は長けています。だからこそ、勇気をもって「0→1」を諦めて、強みをもっと伸ばしていくための企画を作ろうと、社内でも話になりました。
これなら、自治体の方とも手を取り合いながら、やれそうな雰囲気になりました^^。
出演者350名、スタッフ900名。
— 西野亮廣(キングコング) (@nishinoakihiro) November 1, 2023
国内外から集まったトップクリエイターと、面白がることを決めたお客さんが作った史上最大の盆踊り大会。
『えんとつ町の踊るハロウィンナイト@幕張メッセ』… pic.twitter.com/DwX4x5ExYg
企画のテーマは“偏愛”。チームで熱狂できるプロジェクトを作ろう!
じゃあ、何を手がけるのか?というのがポイントになります。僕ら経営者は、結構マーケットインから考える傾向があります。ターゲットは?、ニーズは?、市場規模は?、予算感は?、リスクは? みたいな感じで自問自答を繰り返す感じで、答えを普段は導いていきます。
僕も色々な情報を得ることで、いつの間にか、“なにがしたいか?”ではなく、“なにができるか?”という発想になっていたように思います。
西野さんとお話をする中で、大切なことはチームのメンバーの「偏愛」だと教わりました。商品・サービスを愛していないと、寝食を忘れるほど仕事に没頭する人が生まれてこないと、おっしゃっていました。
確かに僕ら、起業家は自分の好きなことで起業したから、どれだけでも時間はさけます。ただ、チームメンバーはリーダーが作った船に一緒に乗ってくれるクルーのイメージ。その船が面白い航海をしないと、みんないつの間にか、やらせる仕事の雰囲気がでちゃいます。
だからこそ、チームメンバーがやりたくても仕方なくなるような、僕らの「偏愛」をカタチにしないとなと、気づかせていただきました!!!
まとめ
これがコンサルの概要です。3名まで同席できるのですが、チームメンバーに同席をしてもらって、本当によかったと思いました。同じ意識・価値観を共有できるからです。普段、社長である僕が爆走して、1人で何事も決めてしまうことが沢山あります。実は、今後のプランを今日、チームメンバーに報告するぐらいですw。
だけど、コンサルが終わったあと、速攻で社内ミーティングを行い、プランを企画書にまとめました。近日中に、実行に向けた計画書をつくり、カタチにしていくことを決めました。
「 鉄は熱いうちに打て! 」という言葉の通り、ドンドン進めていきます。これからのBPLにも期待していてください!!今後のプランは、ブログ等でドンドン公開していきます。お楽しみに^^。
よし、やったる!!
素晴らしい機会をいただいた、CHIMNEY TOWNさんには感謝です!日々、学びをいただいてます♪
▶︎西野亮廣エンタメ研究所
https://salon.jp/nishino
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