最近の記事

初ぎっくり腰 備忘録

こんばんは。 ゆきのすけです。 やってしまいました。 ぎっくり腰! 備忘録としてぎっくり腰について綴ろうと思います。 一日目マットレスをたたもうとしたとき、腰がグキっとなりそのまま倒れてしまいました。 少し動くだけでも激痛で全く動けず。 幸いにもたたみそこなったマットレスに倒れこみそのまま寝たきり。 立てない、座れない、歩けない。 見ざる言わざる聞かざるならぬ たてず、座れず、歩けず状態。 まさかこんなことになるとは? 治らなかったらどうしよう? そ

    • 脳科学戦隊3レンジャー

      おはようございます。 「ドーパミンレッドだ」 「オキシトシンピンクよ」 「セロトニンブルーだ」 我ら三人合わせて 脳内戦隊3レンジャーだ。 とわけのわからない冒頭から始まるこの本文。 いけるのか?とは思いますが 今日は脳内物質について書いてみようと思います。 今日はオキシトシンについて簡単にまとめてみます。 オキシトシン 「オキシトシンピンクよ。 私にかかれば、みんないちころ。 大きな愛で地球を包むわ」 オキシトシンは愛情ホルモンと呼ばれています。

      • ヒトは「いじめ」をやめられないの考察

        私は集団と関わらない。集団と関われば、いじめに参加をしなくてはならないから。いじめをしたくない人は個人と交流することが賢い生き方だ。 こんばんは。 いろはです。 「ヒトは「いじめ」をやめられない」著 中野信子 を読んで。 ざっくりと内容解説と考察をしていきたいと思います。 いじめのメカニズム 人はなぜ、いじめをしてしまうのか。 この重い命題から始まる本です。 それはヒトは個体としてはとても弱く、集団をつくることでしか外敵から身を守れませんでした。 チーター

        • 障害年金について

          こんにちは。 いろはです。 皆さん、障碍者年金という制度を知っているでしょうか。 ネットが普及して。 知っている人が多いとは思いますが改めて 年金についての基本事項を綴ってみます。 障害年金 現在、わが国では残念ながらうつ病罹患者が増えている現状です。精神疾患だけではなく身体疾患、知的障害の人にも受給されます。 国民年金(厚生年金)の支払いをしている人は貰える権利がある保険のようなものです。 古い考えでは国からの施しを受けることは… なんて人もいるかと思い

        初ぎっくり腰 備忘録

          ACT療法 コミットメントされた行動

          いつまでも夢をみたければベッドに潜り込めばいい。 行動することが人生に充実感をもたらすのだ。 ACT療法のコアプロセスの一つ、コミットメントされた行動について綴っていきます。 コミットメントされた行動 コミットメントされた行動とは自分自身の価値に導かれて行動していくことです。「価値の明確化」と「コミットメントされた行動」は従事したスタイルと言われています。価値は軽く持ち柔軟に対応できると前回書きましたが行動も同じです。導かれている価値から起こるアクションなのですから。

          ACT療法 コミットメントされた行動

          ACT療法 価値の明確化

          人生とは航海のようなものである。 羅針盤を見つめ、目的地を目指す。 正しい航海には正しい羅針盤が重要となる。 価値とはACT療法のコアプロセスの一つ、価値の明確化について綴っていきます。 冒頭にあるように価値とは羅針盤のようなものであります。より良い人生を歩くための道しるべとなるものです。 我々は世論や周りの意見、同調圧迫などもあり自分の意見や価値観というものがとてもあやふやになっていることがあります。 また、辛い体験から回避行動を行ってしまい、自己の価値観そのも

          ACT療法 価値の明確化

          ACT療法 文脈としての自己

          私たちは牢獄に囚われている。 自己という名の牢獄に。そのことに気づいたとき 世界は開けるのだろう。 ACT療法のコアプロセスの一つ、文脈としての自己について書いていこうと思います。 この文脈としての自己、説明をしていくにあたり少し難しさを感じています。「今、この瞬間」の項目でも説明した感情や思考を眺めるということ。その眺める場所のことを文脈としての自己と表現しています。 ある種、心の中の聖域のような存在であります。その場所は物質的には存在はしませんが確かにある場所で

          ACT療法 文脈としての自己

          今/私/ここ 今、この瞬間との接触

          呪いは過去にあり 憂いは未来にある。 だから、今を生きることに集中することが最良の選択となる。 ACT療法のコアプロセスの一つ、「今、この瞬間との接触」について綴っていきます。 オープンな反応スタイルでも説明した脱フュージョンとアクセプタンス。この二つでも実は「今、この瞬間との接触」が強く関係しています。 脱フュージョンとアクセプタンスも現実を見つめて受容していくからです。 今、この瞬間との接触とはマインドフルネスのことを指します。 今、この瞬間との接触とは ・自

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          ACT療法 アクセプタンス

          あなたは苦しみから解放されるが誰も愛せない人生を選ぶか。 それとも 苦しみと共存しながらも誰かを愛する人生を生きるか。 どちらを選ぶだろうか。 ACT療法のコアプロセスの一つ アクセプタンスについて記事にしてみようと思います。 アクセプタンスは体験の回避という心理的非柔軟性と対になっています。 まずは体験の回避を説明していこうと思います。 体験の回避人って変化を要するときに必ずと言っていいほど不安を感じる生き物です。不安という感情は危機を知らせるシグナルであり、その

          ACT療法 アクセプタンス

          ACT療法 脱フュージョン

          人は兎角、思い込む習性がある。 都合のいい夢だけではなく 身を亡ぼすような悪夢も。 ACT療法のコアプロセスの一つ 脱フュージョンについて纏めてみます。 しかし その前に脱フュージョンのことをわかりやすくするために 認知的フュージョンという心理的非柔軟性から説明していきます。 認知的フュージョンとはこれはズバリ言うと 思考に巻き込まれてバーチャルな現実を作り出し その世界が現実と思い込んでいる状態のことです。 といってもわかりづらいですよね。。 わかり

          ACT療法 脱フュージョン

          ACT療法 心理療法

          認知行動療法、セラピー、カウンセリング等 欧米ではスタンダードとなっている精神疾患にたいしての 心理的アプローチとなる療法のひとつです。 日本では薬物療法メインとなっていますが 心理療法も同様の効果が得られることもあるとエビデンスがあります。 その中でも最新の認知行動療法のひとつ ACTについて纏めてみようと思います。 ACTの目的 ACTの目的は「QOL(クオリティオブライフ)をあげること」に なります。 よりよい人生を生きてくためにどうすればいいかを明確

          ACT療法 心理療法

          幸せになる勇気 考察

          こんにちは いろはです 「嫌われる勇気」の続編 「幸せになる勇気」を読んで 感じたことを綴っていこうと思います。 嫌われる勇気の続編ということで 相も変わらず青年と哲学者の対話形式で進んでいきます。 嫌われる勇気で知ったアドラー心理学を教育に用いた青年は とあることから学級崩壊という憂き目をみます。 教室という舞台を使ってアドラー心理学に基づく教育とは ということをふんだんに織り交ぜながら、 嫌われる勇気では提示しきれなかった幸せになる三つのタスクの補完

          幸せになる勇気 考察

          「嫌われる勇気」の自己流解釈

          こんにちは。 ゆきのすけです。 以前、一世風靡した自己啓発本 「嫌われる勇気」 この本の僕なりの解釈を綴ろうと思います。 概要として アドラー心理学をテーマに哲学者と若者の会話形式で 物語は進んできます。 本の名前から想像すると嫌われる勇気を持つことが 大切だと想像する人が多いと思いますが この本が伝えたいことはそうではありません。 ざっくりと要約をするならば 他者の気持ちを尊重しすぎて自分を押し殺すよりは 自分の気持ちを大切にしていきましょう。

          「嫌われる勇気」の自己流解釈