大坂なおみ選手のプレーで思い出す、全力には全力で答えるのがマナー!
おはようございます、パプリカです✨
オーストラリアで開催されている全豪OPテニス、女子シングルスの決勝が行われ、大坂なおみ選手がジェニファー・ブレイディ(米国)選手を6-4、6-3のストレートで破り優勝を決めました✨
2019年以来2年ぶり2度目の優勝を果たした大坂選手、テニス四大大会は全米OPに続き2連勝、通算4回目の栄光を手にしました。世界ランキングも2位に浮上します。
◆大坂なおみ選手、決勝をストレートで快勝!
2年ぶりの全豪OPテニス優勝を決めた大坂なおみ選手、決勝は第1セットから好調でした。ストローク戦でも終始優位に立つゲームが多く、ブレイクで第1セットを先取しました。
そして、第2セットはさらに調子を上げてきた大坂選手がブレイディ選手を圧倒し、通算4度目のタイトルを手にしました。これからの日本女子テニス界を引っ張っていく存在になって欲しいですね✨
参考:https://news.yahoo.co.jp/articles/d9984f5464f845711aaf8d90f3f31d55dfb32614
参照:https://the-ans.jp/news/146451/
◆テニスでは男女平等?日頃の成果をコート上で披露する!
大坂選手や錦織選手の活躍で、数年前からテニスを始める方が増えてきましたね。僕も、大学から硬式テニスを始め、現在も定期的にやっていますが、テニスはかなり面白いです。
特に、コート上ではほぼ男女平等である事が良いですね(笑)お互いの真剣勝負なので、当たり前だと思いますが、、、、
社会人になり、ミックス(男女ペアのダブルス)に初めて参加した時、僕のペアは女子連のトップ的な方でした(笑)僕よりも年上の方でしたが、高校時代は全国に行かれた程の実力者になります。
ミックスダブルスでは、女性が狙われる事が多いので、当然僕のパートナーも狙われました。上手くカバーしながら戦いましたが、中々勝つこともできませんでした。
当初、僕は相手の女性側を狙い、ポイントを得る事に抵抗があり、男性側の方にボールを集めており、試合に勝つ事ができませんでした。そして、パートナーの女性からひと言、、、
『あたしが狙われているんだから、お前も女性を狙え!!!』
この一言で目が覚めました。コート上で、変なやさしさやこだわりは必要ではなく、どうしたら勝つことが出来るかを考える、、、逆に手を抜くことは相手にも失礼だと、、
全力には全力で答える事が、スポーツマンのマナーだと教えてもらいました。そこから、試合に勝つために、最善の策を取るプレーに変えて、徐々に試合にも勝つようになりました。
それ以降、「試合で一番いやな事は、手を抜かれる事」と思い、どんな相手でも全力で向かい合いました。色々言われることもありましたが、真剣勝負の場、、、お互い覚悟が必要ですね。
◆さいごに
大坂選手、全豪OP女子シングルス優勝おめでとうございます。4度目の四大大会制覇になり、これからも記録を伸ばしてください。
参照:https://ganref.jp/m/itoji1/portfolios/photo_detail/118542