安藤冬美さんの「新しい世界へ」から「おそれ」を無くし挑戦する人生へ
おはようございます、パプリカです✨
気になる本を見つけました。作家・コメンテーターをされている安藤美冬さんが書いた「新しい世界へ」です。場所や時間に問わられない、元祖ノマドワーカーと称されています。
慶応大学卒業後、30歳の時に独立し、本やコラムの執筆、ネットでの情報発信などを続けてこられました。TBS系列のテレビ番組「情熱大陸」にもご出演された事があります。
◆何かに挑戦する時に抱く「おそれ」を打ち破る方法!
安藤さんの「新しい世界へ」は、ご自身の経験を基に新しい事に挑戦する時に発生する「おそれ」の克服方法が記載されています。常に「競争」と「不安」の葛藤があったそうです。
一時期、一番身近なアシスタントでさえも信じられず、孤独な感覚がずっとありました。それでも一歩踏み出す決断をし続けてきました。「挑戦」と「現状維持」が目の前に置かれた時、「挑戦」を選ぶ人生を歩まれています。
メッチャかっこよいですね。今は「人生100年時代」と言われており、自分の人生を振り返った時に「あの時決断した新しい一歩」を色んな人に話せるようになりたいですね。
「多くの人がこわくてできないことに、果敢に挑戦する人がいます。彼らは失敗をおそれずに前に進んでいくので、こわがって何もやらない人よりも、何倍の速さ、何倍の濃度で人生を動かしていきます。その生き様はまるで、通常なら10回生まれ変わらないと実現できないような人生を、たった1回でやり切るかのようです」
引用元:https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334952242
僕も果敢に挑戦し続ける人生にしたいと思い、日々努力しています。僕の周りにも、常に新しい事に挑戦している向山雄治さんという、現在は株式会社RNSを始め、法人2社を経営されている経営者がいます。
セレクトショップやカフェバー、貸会議室など多事業展開されており、毎年黒字化しており、すごい速さで新しい事業を立ち上げられています。
向山さんが新しい事業を立ち上げる際、効果性がある事を考慮し、「投資と回収」でいつまでに黒字に持っていくかを事前に細かくシミュレーションするそうです。
◆計画後は進捗確認しながら軌道修正する!
どんな仕事にも共通すると思いますが、新しい事を始める時は「未知」な部分が多いと思います。そのため、やってみながら改善し、軌道修正する必要がありますね。
今、やっている事の効果性を判断し、間違っていれば改善し続ける事で、徐々に形になっていきます。この繰り返しのスピードを速くして、改善し続ける事で、一つの形になると思います。
◆さいごに
安藤さんの「新しい世界へ」、すごく読みたくなりました。常に新しい事に挑戦し、切り開く事で自分の人生を振り返った時に、濃度が濃い人生にしたいですね。
そのために、今自分ができる挑戦を1つでも多くやり続けます。
参照:Amazon