玄米生活

玄米が大好き。

白米よりも「食べにくい」と一般的には言われているみたいだが、僕にとっては純粋に、おいしい。

穀物らしい風味、歯ごたえ、噛み続けた時の甘みなど、白米とは違った魅力。白米ももちろんおいしい。甘いし、どんなおかずにも合う。

僕は、玄米を、時に黒米をブレンドして炊き、より多彩な風味と黒米の豆っぽさ?を楽しむ。
そして玄米は、基本「発芽」させる。発芽させることで腸内環境を悪化させる要因となるレクチンを減らし、さらに栄養価をあげるため。

専用炊飯器か圧力鍋があれば、さらにベター。

食べ方。
玄米と納豆、玄米と味噌汁、玄米おにぎり。
この3種の食べ方が最強かもしれない。

納豆と合わせる時は、玄米をお茶碗一杯につき、納豆は2パックが適量だ。
納豆は付属している、からしとタレは使わない。絶対。彼らは工夫されて納豆に合うように作られているが、糖分や余分な風味があるので、そのまま捨ててしまう。
僕は、納豆に塩だけ振るか、あればヘンプシードオイルをかける。

玄米と味噌汁は、栄養面でも強力なコンビだと聞いた。玄米は発酵食品との相性が最高。

玄米おにぎり。
中に生姜を切り刻んで入れたり、
そこにヘンプシードオイル混ぜたり、
胡麻をおにぎりの中心に忍ばせたり、、
おにぎりは、作る時に工夫して作るが、それを食べる数時間後には、具に何を入れたか忘れている日もあり、一口噛みついた時の感動が好き。

朝ごはんで1膳か2膳。
(オートファジーのために抜く日もある)
昼ごはんで、おにぎり3〜4個。
(おにぎりのみか、簡易味噌汁付き)
夕飯で1膳。

食の60%は玄米が占めていると思うが、これが自分の健康にどう良い循環を生み出すのか、感覚だけでなく、検診などの結果や人間ドックで変化を見てみたい。

玄米が食べにくい、嫌い、避けている、という人は、損していると思う。食は結局好みもあるので、別に他の人の味覚や好みを否定するつもりはないが、玄米のおいしさに気づいた自分は、明らかに幸せであると感じる。

今から明日の玄米を炊く。
明後日の玄米は昨晩から水に浸けてあるので水を変え、明々後日の玄米をこれから洗い、ぬるま湯に浸けていく。
常に、3日分の玄米がキッチン内に共存し、炊き立ての完全体に毎日変化していく。
玄米を炊くのって、意外と面倒だと感じることがあるが、やっぱり明日、明後日、明々後日のためだと思うと、玄米を水に漬けるという行為は、寝る前には必要な儀式であるとわかる。


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