第二子を授かりました

息子を出産して早1年半、ただの一度も出産の痛みを忘れたことも、子どもの愛おしさが痛みの記憶を上回ったこともない。我が子は心の底から可愛いが、もう一度出産に耐えられるかと問われると話は別だ。無痛分娩という選択肢がなかったなら、我が家は何が起きようとひとりっ子だったと断言できる。昨年より夫と話し合いを重ね、無痛分娩にすることを前提で2人目の妊活を開始した。その結果ありがたいことに第二子を授かることができた。妊活時期や葛藤したことなどは別の記事にまとめようと思う。

現在妊娠35週で、来月中旬に計画出産予定である。

息子を出産した直後、『子どもが2人以上いる母親は皆気が狂っている』と本気で思った。それくらい出産は痛くて地獄の苦しみだった。先日、私より少し後に出産した友人（彼女も難産だった）と電話した際にその旨を話したら「私は今同じことをアンタに対して思ってるよ..」と言われてしまった。そうだと思う、無痛分娩という選択肢がなかったなら...。今や無痛分娩への絶大なる信頼だけで私は正気を保つことができている。今、私の切なる願いはコロナが終息することと計画出産日までに産気づかないことである。（この一文が振りになりませんように..）