久しぶりのFusionなんとか
AutoDesk Fusion になってた
最近いじってなかったので、てこずりましたばい。
Fusion360をアップデートしたら、ファイルが開けなくなってしまいました。
このエラー表示は数秒で消えます。
詳細情報をクリックしても何もでません。
Autodeskのサポートサイトを検索したところ、再インストールすると直りそうな気配でした。
あれ?Fusion360ってなくなったの???
どうも、今年からAutoDesk Fusion になったみたい。
そして、こうなった。
じゃ、さっそく再インストールっと!
頼む!開いてくれ!
あっさり開いた。よかった。
蓋が抜けないように「ポッチ」を付けました。
気が付けば8年が経っていた
アカウントの作成日は 2016年4月です。
確か、スピーカーのカバーを作りたくて試してみたんです。
このときは3Dプリンターを持っていなかった。
ファボラボ博多という半ばボランティアのようなお店で出力してもらいました。すんげーボラれた、今となっても嫌な思い出です。
ローカルキャッシュを更新してみると、全ファイル数がわかる。
なんと329個ですよ!
よくまぁ、こんなに作ったよな。
1個、1個はそんなに大したものではないです。
何かの部品の一部です。
1個1時間かかったとしたら329時間ですよ。
思えば遠くに来たもんだ。しみじみ。
使ってみたい機能
有料版のFusionにはすんごい機能があります。
静適応力解析
有限要素法による応力の解析ができます(よく知らん
3Dプリンターで部品を作る人は使ってみたいよね。
ただし、3Dプリンターの積層印刷による弱さやムラは考慮されないと思います。
同様に、金属の粉体印刷をした場合、鍛造よりもかなり強度や剛性は落ちると思うのでそこら辺のパラメータをちゃんと指定してあげないといけないんだろうなぁ。
と、思っていたけど、逆でした。ほんまかいな。だったらいいね。
ジェネレーティブデザイン
応力解析とも関係あるんだけど、フレームデザインの最適化ができます。
詳しくないのでうまく書けませんが、より少ない材料で高剛性な躯体が作れるようになるんです。
この電動バイクはなんと35kg です。
フレームとスイングアーム部分がジェネレーティブデザインで設計されて、アルミ合金の粉体印刷で造形されている・・・らしい。(たぶん
破損したら簡単に修理できそうにないという心配もあるかもしれんけど、うまく量産出来たら楽しい乗り物ができそう。
こういうのが進化して人型ロボットが現実になっていくんだろうなぁ。
人型ロボットには夢がある
最近、「アトム ザ ビキニング」のアニメと漫画にハマってます。
鉄腕アトムの始まりの物語です。
とても夢がある。
ついついKindleを大人買いしてしまいました。
作者の カサハラ テツロー氏は 人型のポージングとパースが抜群にうまい。
どれだけ描けばこの高みに達するのだろう。
いろいろやりたいことはあるんだけど、全部はできないもんね。
一部はロボットに手伝ってもらいましょう。
夢が膨らみますな!
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