グリップを作って肩のリハビリをしようぜ。
思い立ったら作るシリーズ第8弾!
拙者、肩が痛いでござる。
原因はテニスです。ほぼサーブのせいでしょう。
力入れすぎなんですよね。
わかってるんだけど、力いっぱい打ちたくなってしまいます。
テニスには魔性の何かがあって、憑りつかれた人は体を壊していくのだと思います。いや、ほんとに。
昨年の今頃はもっとひどく、注射を打ったりMRIの検査も受けました。
当時は突然の激痛に難儀してました。
今年に入ってからは落ち着いてきたんですけど、ちょっと前からまた痛みが出てきました。なぜか反対の肩にもひっかかりがある。
ネットで調べた感じだと、腱板断裂に症状が似ています。
断裂すると、手術しないと治らないらしい。
医者には腱板断裂とは言われていので、肩のリハビリをすることにします。よくあるゴムを使った地味なインナーマッスルトレーニングです。
コストをケチったせいで手に持つところがありません。
持てるけど余計な力が入ってしまうと効果が下がるかもしれません。
さぁ、グリップを作ろうか。
1日後・・・
試作品ができた。
材料はTPUを使ってます。かなり出来が悪い。
久しぶりのTPUだったので、うっかりPLAの設定で印刷してしまった。
一応、使えますけど、サイズ感もイマイチなので使い勝手も悪い。
固定もできてないし、引っ張るとずれてくる。
手になじまない。
改良しよう。
持ちやすい形状になりました。
ゴムの集合部分は中央を抜けます。
ゴムが抜けないように栓を差し込みます。
できた!
これを使って棘下筋のトレーニングを行います。
(やりかたは以下のリンクを参照)
痛いときにはやってはいけない。痛くない範囲で動かしてみましょう。
大丈夫そうだったら、負荷をかけてみます。
ゆる~ぃぐらいの強さでOK。
20回ぐらいやるとかなりだるい感じになり腕の奥が熱くなってくるはず。
あぁ、だりぃ~~~~~。
最後に
皆さん、
買うときは最初からグリップ付きのやつを買いましょう。
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