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ちゃぶ台の脚の下駄(後編)

ブランクが空きましたが後編です。3Dプリンタ部屋を作ってたので時間がかかってしまいました。

印刷自体はそれなりにできてたようですが、あっさり折れました。
写真撮るの忘れて捨ててしまいました。
形状的に不利なのに加えて、木質フィラメントなので積層面が弱いんです。ひょっとすると温度調整によって改善したかもしれませんが試行錯誤するほどのモノができるわけでもないので、あっさり路線修正しました。
できあがったのが、タイトルの写真です。

しょっぼぃね・・・造形美の欠片もない。

これでも1個2時間半ぐらいかかってます。中心にねじ穴つくって下からビス止めしてます。
高さ的には十分でした。当面このまま使おう。

ところで木質フィラメントはノズルが詰まりやすいみたいです。昨年買ったやつは大丈夫だったんですが、こっちはもう2回詰まりました。しかも色がそばっぽくて嫌だ。とっとと雑用で使い終わってしまおう。

そういや0.5mmノズルがあったなぁと思いだし、初めて使ってみたところなかなか具合がよい。おれには0.4mmと比べて違いがわからん。木質フィラメントはムラが目立ちにくいせいもあるかもしれません。

印刷時間は・・・たいして変わりません。20%速くなるんじゃないかと思ってたけどそうでもないです。自分の用途を考えると0.5mmのほうが使い勝手がよいかもしれません。
失敗が減るし。気持ち速くなるし。細かい造形はいらんし。
でも、ジグとか作るので精度は欲しいなぁ。

2台体制になって気づいたのですが、一方で印刷したものが他方ではサイズが異なる。
ちゃんとキャリブレーションしないといけないのでしょう。
プリンタ1台だけだったら気にしなくてよかった事項でした。 

Ender-3用にCuraで出力したgcodeではSM2ではぐにゃぐにゃと変な造形だった。1層目で中断したのでそれ以上は試してません。
この秘密を解明して揃えないと使い勝手が悪いよね。
なんだろう???

とりあえず、ネットでよくみかけるXYZの直方体で試してみよう。

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