兄弟時のケンカの対応は、長子の心をフォローするのが大事
私の姪(12歳)お菓子を隠す習慣があります。その影響で、実家の寝室で、私と三男が寝ていると、私の足にゴキブリが降って来たと言う恐怖の体験をしました。
今日は、【兄弟時のケンカの対応は、長子の心をフォローするのが大事】というテーマで書いていきます。
なぜ姪は、お菓子を隠す習慣がついたのか。
それは、3歳4歳のとき、弟からおもちゃを取られるた経験が始まりました。
しかし、私の長男も次男におもちゃを取られて激怒していましたが、隠すことはしていません。
その違いは、《取られた時の大人の対応》が違うからです。
当時の姪は、弟に対して怒っていました。ただ、叩いたりするのは良くないと知っていたので、声に出して怒っていました。それに、取られたものを力づくで取り返すことをしてました。すると、弟は泣きます。
そこで大人は、「貸してあげなよ!」「弟が泣くとうるさいんだから!」などと言って姪に諦めてもらっていました。
一方、長男のとき私や夫がやってみた行動は、「次男におもちゃ取られてやだったね」「次男がごめんね」と長男の気持ちに寄り添ってみました。それと、どうしたらいいのかを伝え続けました。月日は流れて手が届かない届かないところに置いたり、「ちゃんと片付けてよ。」と言ってます。
姪は、リスが食べ物を土に隠すのと同じように、小さな子なりの身を守ったやり方が、『隠す』ことだったのでしょう。
怒ってる子の心に寄り添ってあげること、対処法を教えてあげることが大事なんですね。
ただ、子どもなので、長男は次男に対して怒って閉じこもってしまうことや地団駄を踏むなどの行為が、覚えるまでしばらくありました。
いつか終わります。
その時、良い方向に進めるように親として、心に寄り添って伝えていきましょう。
余談ですが、姪のお菓子を隠すのを何度も何度も言いますが、言われないようにと、どんどんわかりづらいところに隠していきます。お菓子の中身が残ってる状態で、隠すので最悪です。
それに気づいてから私は、言うのをやめました。
実家に泊まるときは、ゴキブリが出ないように、掃除をしてゴキブリムエンダーをやって、私と息子達を守ることにしてます。
姉家族も家を購入したので、姪にも部屋ができます。
その部屋がどうなるのか、お菓子を隠すことはなくなるのか、見守っていこうと思います。
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いかがでしたか?
幼少期に身につけたことは、なかなか直りません。兄弟喧嘩だとついつい泣いてる弟のもとへ行きがちですが、大体は弟がキッカケです。
兄や姉も泣きたい気持ちをグッと抑えています。その気持ちを大人が代弁して、消化させてあげましょう。
弟もより添わないと学べないので、2人のフォローをしなきゃいかないのが大変だと思いますが、今だけです。
最後まで読んでいただきありがとうございました^ ^
佐藤仁美でした!
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