障害の方。自分の取説を持っていますか?
佐藤仁美です。
3人の子育て中であり、作業療法士として児童発達支援・放課後等デイサービスに勤務しています。
今日は【障害の方やお子さんのご両親は取説を作っていますか?】というテーマでお伝えします。
私の住む千葉県では「ライフサポートファイル」と言われているもので、出生から現在までの歴史を1冊にまとめていくものです。
小学校から中学校に上がるとき、サービスを新しく利用するとき、障害年金の書類作成の時に使うことができます。これがあれば、「ここに書いてあります。」という一言で情報を共有することができます。
便利なものなんですが、いざ作ろうと思うと書くことが多くてめんどくさい。
時間が無い
母子手帳も正直書けていない人が書けるわけがないんです。
でも、障害年金を申請するときは、病院へ行った日が必要になります。診断された日ではないのです。だから、「いつだっけな😫」なんてことがおこるんです。
長男で言ったら、現在通院している眼科の病院ではなくて、紹介状を書いてくれた病院で受診した日付が必要になります。
今は、「大人になって障害年金は貰わないでしょ」って思っていても将来はわかりません。目がきっかけでうつ病にいなるかもしれませんし。耳の聞こえがきっかけでいじめられて精神疾患になってしまった。私たちが予想もしていないことが起きるかもしれません。
ライフサポートファイルを書く習慣があれば、日付を忘れたってことにならないです。
まさに保険です。
お子さんにできる保険だと思ったらいかがですか?
書いてみようかな?って思いませんか。
お住まいの自治体にもあるかもしれません。
検索してみてください😁
でも書くのが大変だし、無くしてしまいそう。
予防接種もアプリを作ってくれている時代。
アプリだっり、マイナンバーカードに紐付けできたらいいのにな😫それで
必要な時にだけ印刷できれば、関係者に渡すこともできて便利なのにな。
今日は【障害の方やお子さんのご両親は取説を作っていますか?】というテーマでお伝えしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
佐藤仁美でした。
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