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本よりエッセンシャル思考を学ぶ。外資系コンサル女子のプロボクサーとしての挑戦!

今の自分に最適な本に出会った。

「エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする」(かんき出版)
という本だ。

今回は、本から学んだとや感じたことを書くことにする。

この本に出会うまでは、仕事で色んな人に頼りにされることは良いことだと考えていた。

「何でも頼れる人」になると、色んな人から沢山の小さな仕事が舞い込んでくる。

それを全て引き受けると、自分の本来やるべき仕事に注力できなくなってしまうという、負のスパイラルに陥ってしまう。本ではこのスパイラルを危惧している。

私もこのような人に近づいていないだろうか。色んな人に頼りにされて、少し嬉しい自分がいた。だが、仕事が増えてボクシングの練習に使える時間が減るのは避けたかった。

本より、人からの頼まれごとをやって一時的な感謝を受けるに過ぎず、自分の成果には繋がらないことを知った。自分の役割、任務を全力で遂行して成果を上げることが一番大事だと思った。それが疎かになるようだったら、他人からの小さな頼まれごとを沢山引き受けるのは間違った選択であると思った。

「良い人」になり過ぎてもいけないのだ。

ということで、仕事で頼まれごとをされた場合のルールを決めた。
1、5分以内で対応できるものは考えずにすぐにやる
2、5分以上掛かるものについては、正式な仕事として引き受けるものでなければ、15分でできるところまで行う
3、正式な仕事として頼まれたものは、実施後に報告をしっかりしてアピールする

これを明日から実践して、仕事で成果を出しながら、しっかりボクシングの練習時間を確保したい。

仕事に加えて、私生活においてもやらなくても良いことはやめて、その時間を何かに注ぎ込めば1年後は全く違う未来がやってくると思う。

「エッセンシャル思考」この考えを仕事でも私生活でもどんどん取り入れて、やりたいことに注力できる環境を自分自身で作っていくのだ。


※普段は外資系コンサルをしているアラサー女子のプロテスト合格までの道のりを記したいと思い、note始めました。
無事にプロテストに合格することができたので、合格するまでの道のりについて、苦労したことやこれからボクシングを始める方やプロテストを目指す方に役に立つ情報を共有したいと思います。

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