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再ドイツ生活、1ヶ月目を振り返ってみた。

ベルリンに戻って、はや1ヶ月超。
あっという間に過ぎていく日々を少し振り返ろうと思います。

1. 入国拒否

まず入国する時にハラハラしました。
というのも、ドイツからの渡航制限対象に日本は入っていなかったのですが、片道チケットしか持っていない旅行者はビザを持ってない限り入国拒否される可能性があると、チケットを発行する際に一悶着あったからです。
結局、入国時に大学の合格証明書を見せて、入国してから学生ビザを発行するということで無事入国できました。
ワーホリのビザを発行しているのですが、証明書が手元にないので、ワーホリのビザを持ってますとも言えませんでした。(後々、ゲット済み)
悪いことしていないのに無駄にドキドキしました。

2. 語学試験

戻ってきて2週間後にTelc(テルク)というドイツ語証明のために語学試験を受験しました。
スピーキングとリスニング、ライティング、リーディングの科目をそれぞれ行います。
私は一年前にすでにスピーキングは合格していたので、今回は残りの3科目を受験。

レベルはB2という上級者レベルの1つ下、中の上のレベルでTOEICで言えば700点くらいのレベルと思います。

これに合格しないと大学に入れないということで、日本でなまったドイツ語力を2週間で思い出し、何とか試験に挑みました。

結果はまだわかりませんが、手応え的に多分、合格していると思います。
というか、お願いしますです。

3. 美術館無料日

ベルリンは美術館によるのですが、曜日によって無料で入場できる日があり、いくつかの美術館を回ったりしました。
やっぱり、長崎、東京には中々無さそうな展示会もあり、ベルリンきたーーって実感が沸きました。 これは定期的に活動していきたい。
っていうか、大学生になればたぶん基本的に美術館は無料か値引きされるので、より行けると
思います。

4. パリ、弾丸旅行

試験が終わってひと段落。
ともいかず、大学に入学する前にコロナが酷くなる前に旅行がしたい!
パリでDesign Weekというイベントが開催されているということで、即決断。
Design Weekではヨーロッパの各ブランド、デザイナーが新しい製品を一同に展示するイベントで約2週間行われます。

4年ぶりの4回目のパリでしたが、ベルリンにすっかり慣れていたので、パリはやっぱりレベルが違う美しい建物、街並みで、驚きました。
19歳で初めてきたパリ。
それから時間が経過し、26歳できたパリ。
見方が当時と違っていて、当時より確実に少しは成長していると思いました。

5. ベビーシッター

パリから帰ってきて、
ベビーシッターのアルバイトを再スタート。

っというのも日本に帰る前に2ヶ月くらい3歳児のベビーシッターのバイトをしていたので、その続きといった感じです。

半年振りに会ってもう4歳。
半年間でそんなできるようになる?という感じで成長ぶりにびっくりしました。
何より驚いたのは補助なしの自転車に乗れるようになってることです。
最初に勢いがつくまで、押してあげる必要はありますがそれ以降は自分でガンガン行きます。
ほぼ3歳児がこんなできるのか、、ってビックリです。

とはいえ、まだ子供で道路が横にある歩道を走るにしても、自分で止まれるか、転倒しないか怖い。。。
なにかあったら大変だから、
ボクサーとトレーナーのように
子供が自転車、わたしは走り。

これを繰り返すんだからそりゃー、疲れました。
とはいえ、お金のために仕方ない。

7. 2ヶ月目突入

そんなこんなで、
あっという間に1ヶ月が過ぎました。
季節もすっかり秋。ほぼ曇りの日で憂鬱です。

とはいえ10月から大学が始まるので、
やっとスタートできるという感じです。

友達できるかとか、授業についていけるのかとか色々、不安もありますが、
頑張って乗り越えようと思います。

そんなこんなで、また振り返りを書けたらと思います!

長々と読んでいただきありがとうございました。

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