副作用
今朝の風はずいぶんと生ぬるい。
日本の湿度の高い夏も2年ぶりだ。
外でチラシを持ってたら、シナシナになる。
雨に濡れてもすぐに乾くドイツの空気が恋しい。
そんなことを頭の中で嘆きながら、
ベッドから起きようと思うと
昨日飲んだアルコールが
まだ身体に残っているからか、
なんだか身体が重い。。。
数分後に、だるだるの意識が
だいぶハッキリしてきた。
ん、、、右腕が痛い。
連日、20kgくらいの荷物運び、
そこそこ重いハンマー叩きのせいで筋肉痛?
だけど、左腕は痛くない。
もしかして、コロナワクチンの副作用?
早速、調べてみたら、、
案の定、そうだった。
ドイツに戻る前に、ワクチンを打ちたく
急遽、予約ができて打つことができた。
そこは良かったのだが、筋肉痛が痛い。
動かしてもないのに常時、ズキズキする。
まぁ、そのうち治るだろう。(楽観的)
それよりも、
「副作用」
という言葉が気になった。
調べてみると、主に以下の2つの意味らしい。
1 薬物の、病気を治す作用とは別の、
望んでいない作用。有害なことが多い。
2 転じて、問題解決のためにとった
手段によって起こる損害。
1の意味はともかく、2の意味が気になる。
噛み砕くと、
Aの対策をすることで
Bの損害が出るということか。
損害がキーワードそう。
いかに、Bの損害が小さい、Aの対策を出せるか。
ようは副作用がなるべく小さい対策を出せるか。
これはなんのことに置き換えても、大切そう。
もちろん、プロダクトデザインでも役に立ちそうな考え方。
例えば、Aの問題は解決できるがBの問題を生むことになるプロダクトがある。
そのプロダクトは正解ではない気がする。
もちろんAとBの問題の規模や重要性も考えないといけないのだろうが。
理想としては
なるべく副作用のないプロダクトをデザインする。
まぁ、都合の良い理想のような気はするが、
頭は良くないが、そんな頭を使いながら、
うまーく理想に近いプロダクトを
生み出せたらと思う。
以上が、ワクチンの副作用で感じたことでした!(無理矢理、終わらせた感)
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