見出し画像

3年連続3回目のベルリンでの大晦日と今年のテーマと目標

ベルリンでの大晦日は、これで3回目
なんだかんだ3年連続だ。

1年目は語学学校の友達と
中心地にあるカウントダウンに行った。

2年目はロックダウン中。
打ち上げ花火が聞こえるから外に出たら
警察に自宅に帰るよう注意された。

3年目の今回は本当に年が越えたのか実感が湧かないまま、自宅で終わった。
外からは相変わらず銃声のような
打ち上げ花火の音がする。
打ち上げ花火が自由にできる日が
1年でこの日だけだからだろう。
3年目となるが、やっぱり
正月は静寂な夜の
日本に居たいなーとつくづく思う。

そんなことはさておき、
今年のテーマと目標を記録しておこうと思う。

テーマは「変わる」と「見つける」
どちらも自分の内面が目的語になる。
自分を変えていく。
正直、3年目になるドイツ生活だが、
長崎にいた頃の自分とさほど変わっていない。
内面的に。いい意味でも。悪い意味でも。

大抵の若者は、
田舎から都会に出たら何かしら変わるのだろうが
私は変わることを拒んできた。
というか、「それが自分だ」と固まっていた。
しかし、今はまだ20代。
大学生になった今、
やっと未来の見通しが少しついてきたのだから
自分の内面に目を向けて、自分を磨こうと思う。

特に意識したいことは
周りの目を気にせず、自分を出すこと。
触れたことのないことに触れてみること。
もちろんベルリンに染まるというのも嫌だから、触れながら取捨選択して今の自分を変える。

「見つける」というのは
自分の好きなこと、デザイン、音楽、アート、写真、本などを見つけていくこと。
自分を明確にしていく。
そして、自分のデザイナーとしての
クセを明確にしたい。
ようは自分のデザイナーとしての
方向性の明確化だ。
明確にするにはいろんなことに挑戦しながら、
自分の得意分野、好きな分野を見つけていく必要があると思う。

また具体的には
特にCADと3Dプリントの技術を習得したい。
そして、ドイツ語力を向上させるためにC1の試験合格を目標にする。

どうして今、ドイツの大学で勉強しているのか。
そのこたえを常に頭に入れながら、
目的意識を持って、
2022年を楽しもうと思う。

そんなこんなでおーわり!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?