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#さとうきびで沖縄をもっと元気にする

皆様初めまして。沖縄で、泡盛やスピリッツやリキュールをつくっておりますAkira Nakazatoです。ただの根っからのお酒好きです。

アカウントをつくってみてはいたものの、ずっと放置しておりましたnoteの初投稿になります。

普段は、Facebookやインスタグラムが多いのですが、誰もまだ見ていないnoteには、より日記的な(独りよがりな)内容を記載できればと思います。

よろしくお願いいたします。

さて、初投稿ですので、幾分自己紹介もかねたいなと思っておりますが、今回のタイトルの「さとうきびで沖縄をもっと元気にする」というテーマのもと、私は今、ONE RUMプロジェクトという、とあるプロジェクトを進めております。

RUM=ラム酒のことですが、ずばりラム酒は、さとうきびからできるお酒です。

ラムコークや、モヒートといったカクテルで有名なお酒でして、世界中で知名度があるお酒として、世界4大スピリッツの一つに挙げられたりします。

※世界4大スピリッツ:ジン、ラム、ウォッカ、テキーラ (いつの日か泡盛も、、)

世界的に知名度があって、さとうきびからできているラム酒。

因みに、日本でさとうきびと言われてば真っ先に浮かぶのはどこでしょうか??

そう、沖縄です。事実日本のさとうきびの6割以上は、沖縄でつくられております。(私自身、ぶっちゃけ6割しかないんだと意外でした。)

そして何を隠そう私は沖縄生まれ、沖縄育ち。小中高と、さとうきび畑が通学ルート。酸いも甘いも、さとうきび畑では様々な経験もいたしました笑。

そして高校卒業と同時に、なぜか?お酒への興味が強く、上京し、6年間大学院まで醸造学を学んだあとは、出身地沖縄に戻り、今現在、沖縄の伝統酒泡盛をはじめ、ジンやリキュール、そしてラムの開発研究に没頭している所です。

生まれたときから当たり前に存在し、毎日見ていたさとうきび。

大好きなお酒の原料として、今一度さとうきびに目を向けたとき。

全くさとうきびを知らない自分に、驚愕しました。

なんて恥ずかしい。もっともっとさとうきびを勉強しなければ。

沖縄の人は沖縄の良さを知らない、とは、よく言われ、東京にいた際も自分自身実感しました。

記事の写真は、ONERUMプロジェクトの一環、「さとうきびを学び、ラムを通してさとうきびの魅力を再構築する」という目的のために、想いに賛同してくださった方にご協力をいただきながら、一緒にそのファームにてさとうきびを植え付けている写真です。

まさに世界を目指すラムつくりを、みんなで畑から行う。

全くの農業初心者の私ですが、多くの方々に支えられ、日々奮闘しております。

ざわわの世界のさとうきび(^^ 本当に、面白いんです!

ONE RUMプロジェクトでは、さとうきび畑から、製造研究、できたラムをカクテル等で愉しむ場面まで、すべての過程にプロフェッショナルな方々にご協力いただいております。

皆様、ラムを通して、さとうきびを学び、その価値を未来に繋いでいく、というその想いで動いてくださっております。

感謝ですね。

さて今回はこのぐらいに。

ここでは、そんなONERUMプロジェクトはもちろん、日々のお酒のあれこれを書かせていただければと思います。

よろしくお願いいたします!

👇蒸留階級TVさんのYOUTUBEです



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