【絵本】モンモンと火星探検隊 エピソード1
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モンモンと火星探検隊 エピソード1
「ママ!宇宙服用意してくれた」
「用意したよ、はい」
「ありがとう!」
「みんないってきま~~す!」
「いってらっしゃ〜い!」
「地球が小さく見えるなぁ!」
「あ、火星がみえてきたぞ〜!」
「やったやった!火星に着いた!この後どうすればいいんだろ」
「もんもんですね?初めまして、案内役の羊のしつじぃです。」
「初めまして!しつじぃ!」
「火星は広いですから今日は砂漠に行きましょう」
「うっき!」
「君はだあれ?」
「私はさぼさん!数字の3が大好きなの!」
「初めまして!ぼくもんもん!」
「みてみて!足も頭も手も口もぜーんぶ3なの!」
「サボさんは優しくてみんなのお母さんのような存在なんです。」
「あ!村で一番の嫌われ者のシリブンがきましたよ!」
「シリブンさんはなんで嫌われているんだい?」
・・・
「話してもむだですわ。彼は無口なのよ。」
「あ!もんもん!逃げてください!!」
「え?え?どうしたの?しつじぃ」
「くっさーーーーい!!」
「シリブンはどこでもうんこをするのよ、
ちなみに私は鼻がないから大丈夫ですわ!」
「シリブンのせいで臭いから早く非難しましょう」
「うっき!」
「君はだあれ?」
「私はフロミンゴ!お風呂がだーい好きなの」
「あったかそう。僕も入りたいな!」
「あ!もんもん!だめですよ!」
「私のお風呂には私以外入れません」
「フロミンゴが赤くなった!」
「フロミンゴさんは他人をお風呂に入れることを嫌うんです!」
「フロミンゴ嘘だよ!モンキージョークさ!」
「よかったですわ」
「うっき」
「君はだあれ?」
「僕はありありさ!」
「ありありは火星で一番のムードメーカーなんです。」
「モンモン君は、ありありだね!仲良くしようよ!」
「ありがとう!ありありは優しいね!」
「こちらこそありがとうありあり!」
「実はさぼさんがご馳走を作ってくれているそうです!」
「お腹減ってたんだ!」
「では行きましょう!」
「うっき!」
「みんな来てくれてありがとう!いっぱい食べてね」
「おいしそう!わーいわーい!」
「明日は草原に行ってみましょう!」
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