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黄色いお祭りに参加します #トルティージャ祭

色彩心理学の本をパラパラと立ち読みした。思ったとおり、やっぱりそうだったのね。

その本によると、“黄色”は、古代のエジプトやマヤ文明で太陽を表す色。“黄色”のもつ明るくオープンなムードに、多くの人が集まる。“黄色”は、ワクワクを生み出すらしい。

まさに、黄色いお祭りにピッタリじゃないか。黄色いお祭りとはコチラ。

塩梅かもめさん開催の【オンライン・トルティージャ祭】。

塩梅かもめさんは、スペイン・バレンシア在住のスペイン家庭料理家さん。note界隈で、めちゃめちゃ人気のある気さくな女性です。

かもめさんが書かれるレシピエッセイは、ホロリとしたり、心がキュッとしたり、鼻の奥がツーンとしたり。読んだあとにもジワジワ来ます。

ぜひとも読んでほしい。こんな話とか、こんな話も。

さて、トルティージャ祭の締切は5月31日。

やっと(?)写真をお披露目できるギリギリレベルのトルティージャができました。締切に間に合ってよかった。

トルティージャはスペインの卵焼き。今回の黄色いお祭りで初めて知りました。

フライパンをひっくり返して作るので、トルティージャという名前なんだそう。トルティージャとは、“天地逆転”の意味もあるらしいのです。勉強になりますね。

では、お披露目できるギリギリレベルのトルティージャ、どうぞ。

実はこれ、3回目のトライ。それなのにお披露目できるギリギリレベルって・・・情けない。

みなさんのトルティージャは、ふっくらしてやわらかそうなのに。観世バタコさんだったかな、スフレみたいなトルティージャの写真をアップされていました。

にしても、ワタシのこれは・・なにゆえに、こんなにペッチャンコ??

こんなにペッチャンコなのは、どうやらワタシのケチケチなところが出てしまったみたいです。

--------- 以下、ちょっと言い訳 --------

我が家は5人家族。食べ物は一瞬でなくなる。

美しい盛り付けとか、いつもとちがうメニューとか、家族からそういうニーズはない。料理がまったく上達しないパターンです。

とにかく、量が勝負。テーブルに置いたとき、どれだけたくさんあるように見えるか。お皿のうえにどれだけ料理が広がっているか。デフォルトは大きなお皿にドーンですよ。

そういう我が家の習性(?)に慣れきったワタシは、できるだけ大きく見えるように作らなくては、と思ったわけです。

この際だから白状しちゃうと。このとき、卵をケチっちゃったんですよね。少なめの卵を大きなフライパンで焼いたら、そりゃあ、こうなるよね。

----------- 言い訳ここまで ---------------

とまあ、ペッチャンコは、こんな理由だろうなと分析してみました。

本家のトルティージャはもっと『ふっくら』だよ、とは言っていません。トルティージャってペッチャンコなんだ、と我が家のみんなは誤解しているかもしれないな。

ペッチャンコだけど、ほんのり塩味と、しっかり野菜(ジャガイモ、玉ねぎ、パプリカ)の味で、みんな喜んでくれました。

黄色の料理がテーブルの真ん中にあるのって、いいですね。明るくなるし、元気が出る。色彩心理学の本に書いてあるとおりだな。

ペッチャンコは3度作ったので、こんどは、みなさんのような『ふっくら』トルティージャを目指します。小さめのフライパンで作ろうっと。卵もケチらないでおこう。

黄色いお祭り、【オンライン・トルティージャ祭】は5月31日までですよ。

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