インバウンドは広島風お好み焼きがお好き
昼食を食べようとしたら、駅中食堂の広島風お好み焼き屋は、どの店もズラリと並んでいっぱいだった。まだ午前11時である。
旅行先の竹原から小倉へ帰るのに、新幹線に乗るために、この広島駅にきたのだが、これでは目当てのお好み焼きは食べられない。仕方なく、中華の店に寄った。ガラガラだった。だってまだ11時だし。
サラリーマンだけでなく、旅行者もいて、毎回いっぱいなのだろう。インバウンド効果がこんなところにもあらわれている。
広島は何といっても平和都市。原爆を初めて落とされた場所なのである。綺麗な風景の場所に行くのもいいが、海外の旅行者は是非とも必ず立ち寄って欲しい場所である。
それは兎も角お好み焼きである。こうも観光客が増えたら、いつになったらお好み焼きを食べることができるであろうか。冷凍食品のお好み焼きもあるので、それでも買ってかえろうか。それにしてもお好み焼きも高くなったものよなあ。高校生の頃は¥450くらいじゃなかったっけ。
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