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灰色カビ病

 ベランダガーデンが滅亡の危機に瀕してしまった。梅雨の湿気のせいであろう、灰色カビ病に罹患した。
 何てえことだ。マリーゴールドなどは、汚染した葉っぱをちぎっていったら、結局花と蕾だけになってしまった。スッポンポン状態である。ペチュニアも汚染されているが、こちらは、まだ裸にはならずに済んだ。
 おまけに土の中からたくさんの小さな虫が発生して、部屋の中まで入ってくる。網戸の穴を通ってくるのか?
 ゴキブリホイホイの小さな虫用を100均で購入したら、あっという間に虫でいっぱいになって立錐の余地も無くなってしまった。
 殺虫剤を噴霧した。それでも新たに虫が発生して、鉢は虫だらけである。安い土を買ったからかなあ。
 それはともかくベランダガーデンを今後どうするかである。しばらく様子を見るとしても、マリーゴールドは復活してくれるのだろうか。ペチュニアは何とかなりそうだ。日日草でも買い足そうか。これではあんまり淋しい感じである。何とか花は咲いてくれているのだけれど、焼け野原みたいになっている。
 いっそもう園芸やめようかしら。向いてないかもしれない。とりあえずマリーゴールドが復活するかどうかを観察することにする。それから決めよう。
 

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