見出し画像

Give Peace A Chance

  平和を我等に。ジョンレノンの名曲です。当時ベトナム戦争の真っ最中でした。湾岸戦争のおりには、オノヨーコが「Give peace a chance1911」を多くのミュージシャンとリリース、9.11のアメリカ同時多発テロの時もリミックス版を発表しました。
 そして今。ロシアにむけて誰かが誰もが歌う時なのでしょう。
 ”All we are saying is Give peace a chance”

 戦争というと、必ずgenocideがつきものなのでしょうか。赤ん坊や子供を殺す必要があるのでしょうか。
 戦争となると人が変わるのでしょうね。まともな神経では任務は遂行できません。
 ジェノサイド条約というのがあって、ロシアも加盟しています。集団虐殺が罪であることはわかっていたことです。
 プーチンはどう責任をとるつもりなのでしょうか。聞けば甲状腺癌とかパーキンソン病とかで、まともな判断力がないともいわれています。
 取り巻きが不都合なことは一切彼に報告をしないとも言われています。
 そんなことってありえるのでしょうか。大国の宰相がそれでは世界中が危機に陥ってしまいます。
 小麦粉やエネルギー関係にも支障がでています。この戦争で全世界の人たちにも影響は少なくありません。
 それでもまだ僕らは殺されずにすむからマシです。ウクライナの人たちは住むところも破壊されて、愛する者も殺されて、そして今、祖国を守るために戦っています。各地から義勇兵も参加しています。
 攻める側のロシアも厭戦気分です。彼らには戦う理由がないのです。軍人であっても、平和に暮らしたいのです。
 もはやロシアにとって何の得もない戦争になっています。当初プーチンが考えていたシナリオは崩れ去っているのです。
 それでも戦うのでしょうか。子供たちを襲うのでしょうか。恨みを買うだけで何の得もないというのに。
 皆で歌いましょう”Give peace a chance”
 
 
 
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?