夜中のスーパー
MAXVALUに夜中の4時ごろ買い物に行った。妻と一緒だ。昼間は暑いので、この時間に行こうと急に妻が言いだして行くことになったのだ。そうなると開いているのは24時間営業のMAXVALUしかない。
店内は普段と違って、薄暗く、店員も少ない。補充作業に集中して「いらっしゃいませ」もない。何だか不思議な世界に迷い込んだみたいだ。
客は他にはいないようだったが、しばらくすると男性客が1人入ってきて、そそくさと買い物を済ませると帰っていった。
まずはコーヒー粉を探す。1㎏で税別¥698で売っていた。これは安い。今まで一番安いと思っていた業務スーパーのコーヒーより安い。
パイシートを探す。これは業務スーパーより明らかに高い。しかし小麦粉が北海道産とかいてあったので、どこのものともしれぬ業務スーパーのものより安全だろうということで、買うことにした。あとはセロリと冷凍のブロッコリーを買った。
レジは夜中の責任者のような年配の男の人が一人いて、その人が対応した。どうやら定年後の再就職の様な感じだ。あるいは再雇用か。どう見ても僕より5つ以上に見える。そういえば、以前勤めていたホームセンターにいた頃、上層部に嫌われ、職を追われてイオンの夜間責任者として働いている先輩がいたことを思い出した。どうしているだろうか。情報通の先輩に聞けばわかるだろうが、聞いたところで、僕にはもう関係ない。
5時前に家に着いて、それから息子が起きてから、彼のタオルケット他を洗濯した。夏の日差しが強いので、早く乾くことだろう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?