２０冊目「スレイヤーズ すぺしゃる⑧」

１９冊目はコチラ！

読了日：３月２０日（水）

ざ・がーどまん

あー、リナのお財布。どこいったんだろーね？　スられたのか？　お店の中で商品にまぎれているのか？
依頼報酬の羽振りがいいのも納得ね～
金の横領。商品の横領。強盗教唆。あらららら～

吸血の町

吸血鬼がでてくるのって、すぺしゃるでは３回目？　実はこの吸血鬼たち、吸血鬼にされたときの大本さんが同じ吸血鬼だったりしない？　あ、ちがう？　それは別の作品ですか。そうですか。
リナちん、自分が論点すり替えるのはよくやるのに、他人のは許さないのね。他人には厳しいリナちん。知ってた。
べつにさ、ナーガが仕事を引き受けようと、「私はやんないかんね」で無視して離れた町までいっちゃえばいいのに。一緒にやってくれるあたり、やっぱ義理堅いという人情あるというか。

薬草の丘の攻防戦

前話のモブが天然系というか、カンのよろしくない系の人たちだったけど、今回は逆に人を動かしたり、よく口の回るタイプで、差が激しい。
ここまで差があると、互いに一緒に社会を営むのは苦労するのではなかろうか。
あえ？　リナは一生ナーガについてきてほしいの？　ん？　百合？
悪事はバレるものと相場が決まっているの。めでたしめでたし。

恐るべき未来

冒頭の高笑いがナーガじゃないミスリードで、今回はナーガ不在かと思ってたのに、いつの間にかいた。
お嬢様にお灸をすえるつもりがうまくいかないのは常。それで反省するような人はそもそも他人にワガママ言わないって。
そして彼女もまた、ナーガの弟子になるのであった。

最強への道

拳闘士ってレスラーみたいなもののことだったのか。
ぬすみをしてまで強い人と闘いたいって気持ちはよくわからんけども、性根がねじ曲がってるってのはそうだわね。
武器を使わなかったら、リナより強かったりするのかな？

スレイヤーズうら話

スレイヤーズって、公式同人誌出てるの？　えー欲しかった。世代じゃないから手に入れられないのは仕方ないけれども。どういう系統の話だったんだろう。番外編的なものか、恋愛か百合か。見たかったなあ。

捨てナーガは怖いので、捨てたあといつのまにか消えてる説を推したい。でないと、どこかでナーガコピーがアメリアと会ってしまうし、セイルーンがとんでもないことになってしまう！

すぺしゃるで出てきたキャラが実は本編に出てきたキャラとつながりがあった！　ってのはすごくわくわくするのですが、本編を読んだのがかなり前なのでぜんぜんキャラを思い出せず。。。
やっぱなあ。こーゆーのはリアルタイムで楽しむべきだったよなー。もっと早く産まれていればなあ。

セイグラムレベルの魔族がＬ様に名前を憶えてもらえているなんて！　自慢していいぞ！　もう生きてないけど。

あああああ！　くにの姉ちゃんてそういうこと？　だから強すぎるの？　ルビーアイでいうレゾ的な感じで、スイーフィードが姉ちゃんの中に？！
ぶっちゃけ神様じゃん！！

次回はＢＬ小説「勇者の恋愛」です。
「スレイヤーズ すぺしゃる⑨」は約１週間後を予定しています。

２１冊目はコチラ！