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19冊目「火竜の恋愛」

18冊目はコチラ

読了日:3月17日(日)

今年初のBL作品です。
苦手な方はご注意ください。

なんでこの本を買ったのか覚えてないのですが、異世界もののBL「少年は神 シリーズ」にハマってたことがあるので、同じ異世界ものつながりで買った気もします。

ドラゴンの生贄となった妹ローラの身代わりとなったアルセ。
ローラちゃん、無事に村から逃げられたかしら?
ドラゴンはアルセがオスとわかっててつがい認定してるっぽい。
ドラゴンに性別は関係ない?
ここだけ見ると、TLでもよくある「生贄になると思ったらお嫁さんにされた」系恋愛ストーリー。

いつのころからか、両想いになる前から同意を得ずに行為をする描写が苦手になってしまいました。
今作も種族の違いからか、コミュニケーション不足からかそういった描写がありました。そのへんはさっと流し読みです。
ドラゴンのクラウは300歳以上。陰紋、魔法、妖精などの説明がされます。

ローラちゃんの無事を確かめて、勇者がクラウを退治しにきているかもしれないと知って葛藤するアルセ。
いつかローラちゃんと再会できたらいいね。

すれ違いが続きながらも、勇者からクラウを守るために行動はじめるアルセ。城を出ると、勇者はすぐそこまで来ていた!!
ナンダカンダありつつも、クラウとアルセは和解。
アルセが番というのは、生贄にされたからではなく、さだめられたものだったらしい。アルセの心配は杞憂になってよかった。
二人の子供がどんなかんじになるんだろう。人間? ドラゴン?
寿命がどれだけ伸びたかわからないけど、ずっと二人でいちゃいちゃしてればいいよ。

新天地に出発することになり、アルセはローラと再会できました!!
やったねえ。よかったねえ。
これからは手紙のやりとりとかできるかな?
ローラちゃんも幸せにね!!!!

作者のあとがきで、まさかの「勇者の恋愛」がシリーズとしては先だったようです。表紙をちゃんと見るべきでした。
前後しちゃったけど、次々回は「勇者の恋愛」を読みます!

次回は「スレイヤーズ すぺしゃる⑧」です。
約1週間後には、BL小説「勇者の恋愛」を読む予定です。

20冊目はコチラ

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