２１冊目「勇者の恋愛」

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読了日：３月２４日（日）

シリーズ１作目。前回チラっと登場した勇者の話です。
アイルとグレン。どちらが勇者か不明ですね。（シリーズ前後しちゃったから仕方ない）
騎士になったグレンが勇者だとおもっていたけど、剣に選ばれたのはアイルだったので、勇者アイルの護衛でもするのかな？

グレンの貴族令嬢との結婚とか、苗字が変わっていることとか、手紙に書いてあるのかもしれないけど、説明不足ならグレンが悪い！
ワンナイトで心をつなぎとめた気になっているのも論外！
アイルもちゃんと気持ち伝えたのかな？　遠距離恋愛ならちゃんと手紙に気持ち書いておくハズよね？　ともかく不安にさせた結果のすれ違い！

気持ちにフタをしつつ旅をしているアイルの強さよ。エモイ。
前世の記憶にある、騎士が死んでしまう未来を回避しようとするアイル。異世界ものあるあるだな。

ドラゴン退治の旅ということで、前回の火竜のもとに向かっていると思っていたのですが、どうやら違うらしい。
あの兄弟の竜のことらしい。どうやって白から抜け出して火竜のところに行ったのか？

グレンが貴族と結婚したというのも、ただのアイルの誤解だったらしい。こんな単純な誤解で落ち込んでたのかー。いつか笑い話にしないと。

とはいえ、この状態からどうやって火竜のもとへ行くことになるのだろう？
火竜がでたので勇者へ討伐を依頼→勇者（竜）が出発→アイルへ依頼→アイルが出発ってこと？　そんでアイルに「じつは火竜は兄弟なんだよね」って伝えてるのかな？

次回は「スレイヤーズ すぺしゃる⑨」を読みます。
その次はこのＢＬシリーズの「傭兵の恋愛」を読む予定です。

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