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ヨーロッパ出張まとめ【ビジネス~風景~グルメ/2022年 Summer】

こんにちは。クロスボーダーセールスチームのSayaです。

<筆者プロフィール>
クロスボーダーセールス(インバウンド) マネージャー
日本生まれ、東京在住 (2021年日本へ帰国)、その前はアメリカ Yahoo! Inc で勤務。
7歳の息子と1歳の娘の母。趣味はプリザーブドフラワー(講師の資格を持っています)、ウォーキング、回転寿司屋さん巡り。

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先日、久しぶりにヨーロッパ出張へ行ってきましたので、この場をお借りして出張の内容をちらっとご紹介します。

ここ数年は控えざるを得ませんでしたが、世界各地にクライアント企業がいる私たちは、物理的な距離がある分、対面でのコミュニケーションを非常に大切にし、積極的に機会を作るようにしています。

今回も、とても有意義な時間を過ごすことができました。その様子を少しご紹介させてください。

■ アメリカと日本から、ヨーロッパへ

現在のビジネスの状況をふまえ、今回はEMEA地域のうち、ロンドン、デュッセルドルフ、ベルリンのクライアント企業様を訪問することにしました。

メンバーは、アメリカ西海岸の Yahoo! Inc() からDavid、日本の Boundless から私ともう1名と、いつも一緒にお仕事をしているパートナーさんから1名の合計4名。

イギリスのヒースロー空港に到着、ホテルで一泊体を休めその翌日から、訪問スタートです。

Boundless株式会社(バウンドレス)は、米国に本社を構えるYahoo Inc.の日本法人です。

■ 対面がもたらす効果

社会活動が回復に向かいつつあるとはいえ、このご時世、どれだけのクライアントが他国からの訪問を受け入れてくれるだろうかと少し心配していましたが、幸いなことに、オファーした全てのクライアントからOKをいただくことができました。そして実際に出向くと、どのクライアントも大歓迎してくださいました。普段のチームメンバーの頑張りが信頼を獲得しているのだと、改めて感じます。

あるクライアントでは、普段のオンラインミーティングではなかなか会えないレベルの方が「わざわざ海を越えて来てくれたのだから」と面会してくださる、という嬉しい驚きが。

取引開始に向けた商談が大詰めを迎えているクライアントには、実際にお会いして会話させていただくことで、より安心感を持っていただき、サービス導入の具体的なイメージを固めていただけたようです。

また、あるクライアントの担当者の方が転職され、ありがたいことに転職先でも私たちクロースボーダーセールスチームとまた一緒にお仕事がしたい!と声をかけてくださったことで取引を開始したのですが、その方のオフィスにお伺いしてお礼を申し上げるとともに、今後のビジネスについて対話することができました。

そうそう、ドイツ・デュッセルドルフのクライアントを訪問した際、David はあるクライアントの担当者の方と意気投合し、「今度スカッシュをやりましょう!」と盛り上がっていましたね。フレンドリーな約束も、リアルでの会話であればこそ。来年の顧客訪問 (スカッシュ試合!?) に向けて猛練習してもらいましょう笑。

久々に出向いてみて、対面というコミュニケーション・チャネルが持つパワーを、あらためて実感しました。これからも「オンライン」と「対面」を適切に組み合わせて、より質の高いご支援に繋げていきたいと思っています。

■ オフタイムいろいろ

メンバー全員、帰りを待つ家族がいることもあり、効率重視!と予定を詰め込んだ結果、かなりハードなスケジュールとなってしまいました。強行日程に付き合ってくれた同行メンバー、ごめんなさい&ありがとうございます。次はもっとゆとりをもった旅にしましょう、と少し反省。

とはいえ、メリハリをつけるためにはリフレッシュが大事。食事をはじめ、少しだけオフの時間をとりましたので、写真とともにご紹介します。

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ロンドンやドイツのクライアント企業が入居するビルは、ヨーロッパらしいトラディショナルな外観の建物も多かったですが、一歩中に入れば内装はまさに IT 最先端だったり、たくさんの絵画が飾ってあったり、ラグジュアリー系、トラベル系、アミューズメント系など、業界ごとに異なる「らしさ」が満載で、とても興味深かったです。

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「霧の都」の異名としては珍しく、毎日快晴だったロンドン。この地は特に時間がなかったのですが、仕事の予定を終えた後にPubに飛び込んで食事をし、束の間の休息をとりました。写真はフィッシュ&チップス。お味は…うーん・・・ご想像にお任せします笑。

一方、ピザ屋さんで食べたカレーがとても美味しかったのが驚きでした。やはりロンドンにはインド系の方が多いからでしょうか。

最後の訪問地ドイツ・ベルリンで、無事に全ての出張スケジュールを終えた後、リラックスした気分でクライアントとランチに行きました。

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こちらはクライアントおすすめのローカルのドイツ料理のお店。現地フードとビールで体力回復です!
とても雰囲気の良いお店で、店員さんは強面ですが(失礼、笑)、とてもフレンドリーで親切でした。

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お料理は、お芋!お肉!赤キャベツ!まさに「ザ・ドイツ」でした。豊富な種類のビールとソーセージも美味でした。

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ベルリンでは、「壁」やブランデンブルク門を見られました。ドイツも青空。大規模ショッピングセンター「ベルリンモール (Mall of Berlin)」にも行き、家族へのお土産を買いました。モールはものすごく広く、恐らく4分の1も見ずに歩き疲れて買い物終了!

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往路の飛行機から撮影した北極上空の様子。現在の社会情勢を反映し、迂回のためロングフライトになっています。
とても神秘的な美しさでしばらく窓に釘付けになりました、が、なぜこの景色を見ることができるのか、という理由を考えると複雑な気持ちになりました。
来年の出張の際はこの景色を見ることの無いよう祈ります。

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帰りのフライト。またヨーロッパのクライアントに会える日を楽しみに。

最後にチームメンバーの David から、一言 English でコメントをもらいましたのでご紹介。

We had a great and productive trip to Europe. During our time in the UK and Germany we were able to strengthen our working relationship with our business partner and had the opportunity to meet many of our large OTA clients in-person for the first time.

I realized the importance of in-person meetings and how crucial face-to-face communication is. Through these meetings we were able to push the envelope for many revenue driving initiatives that we otherwise would not have been able to propose.

I am looking forward to executing the many initiatives that were brought up during our meetings and look forward to continuing to drive our travel business advertising revenue.

Sayaでした。


サステナビリティへの取り組み
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