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東大卒大型大家は金髪豚野郎

※年収1,000~1,500万の大型大家さんと付き合った際の話。  こちらアラフォーの怨念染みた念を吐き出すためのもの。  呼んだあと幸せな気持ちにはなりません。読み手を選ぶため  ドロドロした気持ちになりたくない方は差し控えください。

¥300
    • 信頼。

      信頼とは、リスクを伴うもの。 信じた相手が不義者だったとき 愚かに相手を責めることもあるだろう。 信じた自分を責め悔やむこともある。 それも人生の醍醐味かも。 信じてみないとわからない。 信じて頼るという行動をしなければ 何も生まれず、何も始まらない。 ただし信用に値しない人間を 信じるのだけはしてはならない。 「この人なら大丈夫」 そう信じて疑わなかったとて。 裏切られ、節穴だった、と。 そんなこともある、と。 前を向いていくしかない。 イチイチそんなことで 躓いてい

      • 培ったもの。

        人生、生きていれば色々ある。 成長に伴い、できることが増える。 さもあれば、加齢とともに 出来ていたことが出来なくなり 朽ち果てる前に腑抜けになることも。 ただ、これまで己が培ったもの、 見聞きし得た経験、学んだことは 知として残り、脳や身体に記憶•記録。 嫌なこと善いこと苦楽を問わずして どんな経験であれ、それは己が財産だ。 できない、と嘆くなかれ。 できることをしたらば、それが正解。 己が経験が他者の役に立つこともある。 どんなに辛い経験であろうが人と共有。 吐き出し

        • とあるモデルの女の話。

          女は、同じ年齢で。 共に友人の結婚式で出会った。 女は目標を持ってOLとモデルの 2足の草鞋を履いていた。 こちらは飲食店経営者。 しがない飲める定食屋を。 その時は店の経営と居酒屋で アルバイトを。たまにホテルで 配膳人の仕事を。 小さなお店を どうやって繁盛させるか ロバート•キヨサキ氏の 金持ち父さん貧乏父さんを読んだり 何かチャンスはないかとネットでの 情報収集と、出会い系を始めた。 そんな時、女は店主にこう言った。 「金曜日に異業種交流会があるから  一緒に行

        東大卒大型大家は金髪豚野郎

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          蛾衆。

          そこはバリュエーション豊かな 20〜70代の男女が集まる場。 結婚している者、結婚していない者。 彼氏彼女がいる者、居ない者。 独身バツイチ、独身未婚。 幾度の夜を、数多の男女が行き交う。 女はタダでお酒と料理を。そして 景品をGETすべく男の時間を奪って 男は女を自分のものにすべく口説き 店外へ連れ出そうと躍起になる。 うまく行った男は、店内でも 店員に隠れて女に口付けし熱い抱擁を。 ソファーでは腰や肩に手を回し しなだれる女の頭に手を置く者も。 うまく行かない男は、

          蛾衆。

          ある女の半生 -男どもに告ぐ-

          ある女は、アラフォー世代。 初めて付き合ったのは高校2年生。 優しくてモテる男の子だった。陰キャで 何の取柄もない女が彼と付き合えるだなんて 思っても、みなかった。だから、他の娘に 「もっくんと付き合ってるの?」と言われて なんて答えていいか、わからなかった。 その娘も、彼のことが好きだったから。 好きなのに、自分に自信がなくて。 カレと別れたくなくて、終わりが来るのが怖くて 「距離を置きたい。」だなんて彼に言ったりして。 結局それが原因でお別れ。別れても、すぐに やり直せ

          ある女の半生 -男どもに告ぐ-

          君色想い-キミイロオモイ-

          「僕は理論的な人間」「論理立てて話す」 「感情・感覚で話す人は僕の人生にいらない」 酔っぱらって、そう私を拒否したキミ。 寝室に行って何事もなかったように寝るキミ。 眠れずに、寝室からリビングに一人戻り、悲しくて 先ほどの言葉を思い出しながら泣く。 もう誰にも否定されたくない。そう思っていた。 まさか彼からもそんな言葉を聞くだなんて青天の霹靂。 到底眠ることなどできず、音楽を聴きながら、心を静める。 気を紛らわそうとただ聴いているだけで音などしない。 心ここにあらず。無音

          君色想い-キミイロオモイ-

          君を想うとき‐さよならを告ぐ前に‐

          誰ひとり居ない。 振り向いたらいつもそこに誰も居ない。 さっきまで、昨日まで、先週まで隣に居たのに。 笑って過ごした日々は幻だったのか。 いつからだろう? 何を間違えた?何がダメだった? 気付いたらみんな居なくなっている。 なぜなんだろう? そんなこと1人で考えても答えは出ない。 私がその人の嫌がる何かをしたのかも知れない。 知らず、その人の気に障ることをしたのかも。 わからないよね。自覚がないんだもの。 いや、思い当たることはたくさんある。 あれかな?これかな?それか

          君を想うとき‐さよならを告ぐ前に‐