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気ままに詠む俳句【2023年夏】

季節の景色やそのときに感じた気持ちをどうにか残せないかと思い、心が動いたときや気が向いたときにちょくちょく俳句を詠んでいました。

普段はスマホに書き留めていただけだったのですが、メモだと埋もれてしまって見返す機会すらないんですよね…
そこで、詠んだ句をnoteにまとめてみることにしました。
(行き場のなかった子たちよ、これが日の目だよ~)

今回は2023年夏に詠んだ句。
季語など関係なく自由に詠んでいるので、いろいろ大目に見てもらえると嬉しいです…

靴下を 脱ぎ捨て感じる 足の涼

ふんわりと ふくらむカーテン 青い空

ベランダで アイスクリームの 風呂あがり

青空と 入道雲に 蝉しぐれ

そうめんを ゆでることすら 拒否したい

嘘でしょう… 蛇口から出る 水がお湯

エアコンを 消すタイミング いつですか…?

8月の 3ヶ月予報に 絶望す

期間:2023.06~08

並べてみると、ほぼ「暑い」しか伝わってこない…!笑
いや、最初だけはかろうじて「さわやか」要素がある…かも?

気象庁が発表したように、125年間で最高だったという気温を肌で感じていたと証明する形になりました。

残念ながら、この暑さとはまだまだお付き合いが続くようですね…(すでに絶望済み)
次回【2023年秋】のいつ頃に別れがやってくるのか、どう心が動くのか、少しだけ楽しみです。

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