見出し画像

脳みそをハック - 脳と筋肉成長の関係 -

これから書くことは、私が個人的に感じたこと(仮説)なので、コーヒー片手に気楽に読んでください。

筋トレによって筋肉が付くのは、

筋肉に負荷を掛けることで、筋肉線維を破壊される

→破壊された線維が修復過程に入る(超回復)

→修復過程で、筋肉の元になるたんぱく質など栄養を補給

→筋肉繊維が元の状態より太くなる(⇦筋肉が付く = 筋肉が大きくなる )


という過程を踏むためです。が、そもそも、なぜ「筋肉に負荷をかけると筋肉が破壊される」ということが起きるんでしょうか。


私は、脳が関係してると考えます。重りを持ち体に負荷をかけることで、脳が「この人はこんな重いものを持つのか。もっと筋肉が必要だな。筋肉を成長させよう」という指令を神経を通して出しているから、「繊維破壊」が起こる。脳が筋肉成長の必要性を感じるから、繊維破壊と筋肉成長が起きるのではないでしょうか。


このことを逆説的に考えると、今よりも重いものを持てるようにするには、トレーナーや筋トレ仲間のサポートをもらい安全を確保した上で、自分が持てない重量にチャレンジし、脳みそに「筋肉を発達させる必要がある」と教え込むことで、さらなる筋肉発達が見込めるのではないかということ。


私は実際に、80kgのベンチプレスがマックスウェイトでしたが、100kgを2ヶ月以内に持つという目標を持って、ジムのスタッフにサポートをもらい、まず90kgのベンチをあげるようにしました。そして、隔日でベンチ90kgを5回やるようにしたら、約10日後には90kgを1人であげられるようになりました。そして、同じように100kgにもチャレンジし、2週間後に1人で100kgあげられるようになりました。


「脳みそを騙す」ではないですが、自分の脳みそに筋肉の発達の必要性を教え込むことで、筋肉の発達を促すことができるのではないでしょうか。これを私は、「脳みそをハックする」と勝手に呼んでいますが、結構効果あるんじゃないかと思っています。しかし、体がその重さに慣れたということも考えられるので、絶対効果があるとは言い切れませんが。。。


自分の筋肉量に合わせた”安全圏”でのトレーニングで筋肉発達の壁にぶち当たった方、今よりもウェイトをあげたい方、ぜひ試してみてください。ただ、ケガのないように、安全を確保した上でのチャレンジでお願いします!


何かコメントありましら、ご連絡ください。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?