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産前産後のポンコツさを逆手にとって働き方を進化させる|「無理して働かなければ」という #呪いを解く冒険

無理をしてもどうにもならない産前産後のという期間

妊娠出産という体験の中で、1番驚いたことは、産前産後の自分のポンコツさだ。自分の身体が誰かに乗っ取られたように思い通りにならない。頭も全然回らない。自分ができたことが、ある日突然できなくなるのです。とはいえ、妊娠発覚前に受けた仕事は、妊娠前の自分のスペックに合わせたもので、ポンコツになった自分にはどうすることもできないという絶望を何度も味わいました。

「もうちょっとがんばればできるんじゃないか」なんて意地を見せようものなら、直ちに体調を崩して数日動けないなんてこともよくあった。今までの自分のがんばり方が、なに一つ成り立たないという、もどかしすぎる事態に見舞われることがしょっちゅうあるのです。

そんな事態に、出産1周目の自分は、仕事を生きがいとしてきたので、メンタルも大変だったのです。そして、いろんなことを考えて、対策して臨んだ2周目のことを書いてみようと思います。

↑出産1周目のパニックからの最大の学び

やりやすいこと/やりにくいことを分類する

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