手書きと色彩を愛するレディの嗜み。水彩絵の具のパレットの色見本づくり

2024年5月15日 17:16

🎨🖌️ Watercolor palette.

私の色を並べて
自由に描くためのはじまりを

🎨🖌️

水彩絵の具のパレットの色見本を作りました。

色彩が並ぶ景色に、創作への意欲が高まるのは
きっと私だけではないはず。

ときめく景色に満たされた時、
その心を大切にするための表現のはじまりとなる
環境づくりは、手書きと色彩を愛する
レディの嗜みのひとつ。

心の中に広がる美を
外へと、自分へと示す。
今の自分にふさわしい色彩を、
直感のままに選択するための下準備です。

「やっておいた方が自分の為にいいのは分かっているけど…」
と思いながらも、長らく頭の片隅にあった色見本づくり。

どの色を使おうかを頭の中で考える数秒の迷いが
直感的に選べる心地よさに変わり、
「どうして早く作らなかったのか」と思うほど。

感覚で制作しているのだから、
感覚で選びやすくしてあげる大切さを実感しています。

水彩絵の具は乾燥しても、再び水で溶いて使えるので
予めセッティングしています。
色は、セレクトされた
基本の12・18・24色セット等を選ぶのが気軽。
そこからよく使う好みの色や、新たに欲しくなった色を
単色で追加していけるので、
自分らしく楽しめる部分もあって好きです。

数が増えてくるということは
絶妙に異なる色彩の魅力を捉えているというしるし。ですが
そういう色こそ、パレットで固まっている時の色が
よく似ていたりするもの。
感覚のままに描きたい色彩を表現したい時に、
このパレット用の色見本が役立つのです。

簡単にですが、作り方を記録しておきます。

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①色を塗る
今使っているパレットの位置と紐づくよう、
同じ位置に長方形（お好きな形状でどうぞ）を
鉛筆で薄く下書きした後、色を塗っていきます。
（チューブから色を直接出して使っている方は
ケースに並んでいる色の順など、いつも使っている配置を活用するのも◎）

②文字を入れる
色が乾いたら、隣に使用した色の品番や色の名前を記入して
完成です。

こうしておくと後で同じ色をチューブから足す時に迷いにくく、
購入の際にも分かりやすくなります。

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右側の上から4番目に入れるはずだった色を飛ばして仕上げ、一番下に…😂自分が間違えずに使えれば良いので問題なし。
色が増えたら新しく色見本を作る日がまたやってきますので、細かな違いにも臨機応変に。
軽やかに次へと進みましょう🏃‍♀️💨

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使用したもの

・水彩絵の具：
HOLBEIN / ホルベイン

Holbein Artists’ water color /ホルベイン透明水彩絵具 5ml W401 12色セット
（画像内では単色で別途追加購入した色も使用しています）

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