見出し画像

私の心が動いた/母親編

家庭が嫌になって四日間、両親どちらとも口を利いてなかった
その間ずっと「死にたい」と思ったり、ここや他のSNSに今までの恨み辛みを書き殴った
今日、張り紙で褒められてもその気持ちは受け取らず、ひたすら憎んでボロカスに書いた

でも、昨日初めてGの処理(子どもだけどなんか勝手に死んでた)をしたり、今まで甘えてた事を出来る範囲で自分でするようになった
Gに関しては配信つけても三時間もの葛藤の末ようやく勝利して、本当に親のありがたみを感じた

貼り紙なんかでは響かんかったけど、さっき夜ご飯を食べてたら、梅干しが丸のままじゃなくてほぐしてあってすごい食べやすかった
そこに母親の『愛情』を感じた
文字じゃピクリとも私の心は動かなかったから、やっぱり行動で示した時の威力ってすごいなあ ... と思った

食べた後、一階に持って行ってソファにいる母親と一言だけ喋った
母「ありがとう😊食べた?」
私(顔見ながら)「うん」

四日間一度も口利いてなかったんだから、上出来
この期間があったからこそ気づけた事だから、無視した四日間、ボロカスに書き綴った四日間、過去受けた傷を憎んで恨んだ四日間は無駄じゃなかったのかも

あんまろさんの占いを見てたおかげもある
未来のとこで「俯瞰的に見れるようになって動じなくなる」って言われて、こうなりたいって思った
いくら親でも、“他人が私のことを理解できるはずがない”
この気持ちを持って、これからは過ごしていこうと思う
否定されても、私自身、私だけが私を否定しない
全肯定して傷ついた心を慰める

心に寄り添うのが苦手だから、今までずっと物理的な面でカバーしてくれてたのかなと思った
未熟な母親だけど、母なりに不器用ながら頑張ってくれてるんだな、という思いを感じた
また嫌いになる事もあるとは思うけど、私が職を見つけて自分で稼げるようになって一人暮らしも出来るくらい立派になるまでは、この空間と上手く付き合っていこうと思う

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?