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芽が出たのは、昨年の僕らからのプレゼント?!

まさか、と思った。
ダメもとで播いたマッソニア・プスツラータが芽を出したのです。

正確に言うならば、2年目の芽を生やしたのです。

種を撒いたのは昨年の秋のこと。
その葉に浮かぶブツブツと、妙な2枚葉フォルムが格好良く思え、タネを購入。

やがて芽が出て、「これであの珍妙な植物をこの目で拝める」と思いきや、1枚の細い葉がスゥっと伸びただけで終わり。
夏を前に葉を枯らし、もう駄目になったとばかり思っていたのです…。

で、2年目の今年はというと…。
1枚のやや大きな葉を伸ばし、若干、マッソニアっぽくなってきました。

小さくて可愛らしい芽を観るたびに、これは昨年の僕からのプレゼントなのだと思う。
タネの撒き方や管理法など、良くも知らずに購入し、試行錯誤をしながら、何とか維持できたのはたったの2株。
そんな貴重なプスツラータを、来年の僕のために育てている…というのが今の僕の心情です。

と、かっこいいことを書きましたが、あの2株が花を咲かせるまで、あとどのくらい時間がかかるのやら。
我慢できずに親株を買ってしまったのはココだけのハナシ。

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今年、タネが採れたらもう一度、イチからチャレンジしてみたいのです。

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