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#7 花の形はいろいろ

前回まで3回に渡って、花の進化の歴史を駆け足でたどってきました。現在、地球上の全植物種数は約27万ともいわれ、日々新種が発見され続けています。

植物の分類は、形態や交配可能かどうかや遺伝子解析で行われます。それだけたくさんの植物があるということは、花の形も様々あります。例えば、バラ、チューリップ、アジサイでは、花の形が違いますよね。

花は、交配して子孫を残すため、花粉や生殖器官を守るための植物の体の一部です。逆にいえば、その目的を果たすことができれば、色や形は何でもよいはずです。花を作るにもエネルギーがいるので、過剰に装飾する必要もありません。

なのにどうして花はこんなに多様なのでしょうか。植物は進化の初めは花というものを持っていなかったのに、どうやって花という器官を体の一部として作り出したのでしょうか。

それでは、花の"形"に注目して、植物をじっくりと観察していきましょう。

次回もよろしくお願いいたします。

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