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暗記効率を上げたいなら、蛍光ペンやゴロ合わせはムダ!?😬 ーImproving Students’ Learning With Effective Learning Techniques: Promising Directions From Cognitive and Educational Psychologyー


「科学的に効果の高い勉強法は2つ!」


蛍光ペンや・暗記術・ポイントの要約はムダ!

これはケント州立大学が勉強法の効果を調べた研究で、これによると以下の方法は学習効率が非常に低かったそうな。

蛍光ペンで重要箇所に目印をつける
暗記術(「いいハコ=1185」みたいなやつ)
ポイントの要約
再読!(ガーン😨😱😱)

かなり意外な感じがしますが、大切なのは、

勉強の効率アップに一番重要なのは『能動的』に取り組めるかどうか

再読(rereading)結構やってたのに!

なんだそうで。

その点で、何となく目印をつけて終わりになりがちな蛍光ペンとか、受け身で記憶しがちな語呂合わせやポイントの要約はあまり意味がないらしい。



なので、上の方法を使うときは、蛍光ペンでマークしたところを単語カードに書き写すとか(時間かかるけど)、

自分オリジナルのゴロ合わせを考えるとか、

さらに一工夫が必要になる模様。

※再読の効果がないのは、能動的じゃないから!
→単語帳みたいに思い出すようにテストしてみるといいかも!ってことですね😭😭

実際に僕がやってるのは蛍光ペンの所を『説明できるようにする』とかですかね。


で、もっとも効果があった勉強は2つだけ

で、「模擬試験」と「分散法」の

成果が群を抜いて良かったらしい。



「分散法」って

のは、例えば勉強時間が1時間あったら、20分を数学、別の20分を社会、残り20分を英語のように細切れにしたうえで、日を置いてくり返していく方法。

(オリエンタルラジオのあっちゃんが、アメトークで言っていたかも。)


「模擬試験」は説明不要ですね。


どちらも積極的に時間の配分やペースを決めて取り組む方法

なので、「能動的に取り組めるかどうか」って基準を満たしてます


確かに、受験勉強やってますが、参考書にアンダーラインを引くよりも、過去問を解いた時とか、音読したり、誰かに教えるように考えるって方が覚えやすいかも
皆さんもぜひ取り入れてみてくださいね。

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