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Bybit EMA乖離を用いた1分足リバ取りBOT

概要
・BTC/USD(シンボル変えればなんでもいけます)
・コード自体はbybit専用、ロジック的にはどこでもいける
・ストップロス設定をしたリスク軽減
・価格とEMAの乖離が閾値を一定回数超えるとエントリー
・基本指値なので手数料とかは大丈夫
・レンジ相場で使えそう、まさに前回と逆。トレンド相場だと乖離とかほぼ関係なくなるから使わない方が賢明
・bot初学者やbot触ってみたいって方向け
 理由:ロジックが単純で理解しやすい
 初学者の方が今後のbot開発の参考にしていただけたらと思います

実行環境
・macOS
・Python 3.8.5
・Bybit 0.2.12
・ccxt 1.40.1

免責事項
私はこのnoteを購入、または利用することにより生じたいかなる損害に対しても一切の責任を負いません。投資は自己責任でお願いいたします。

ロジック
価格とEMAの乖離率が閾値を一定回数超えるとエントリーします。exit判断はEMAと乖離した価格がもう一度EMAと交差するとき。つまりEMAより価格が低いときにエントリーしたらexitは価格がEMAを超えたとき。平均回帰を利用してます。ポジション保有期間は短いときはめちゃくちゃ短いし長いときは数分もつ。

ちなみにこのBOTは逆張りBOTなので閾値結構厳しくしないと危ない。閾値はこのnoteで調べてそこそこ優位性あったとこ。あとこのBOTも前回の15秒取引BOTと同様にBOT初学者やBOTってハードル高いけどちょっとだけ触ってみたいなーって人向けで、ガチガチのシストレしたいって人にはお勧めしません。そのくらいでしょうかね。それと値段設定は初学者やBOT触りたい人向けなので例のごとく日本の最低賃金で。

そういえば前回のBOTもそうでしたがこのBOTは雛形みたいなものなので他のロジックと組み合わせてみたり、コードのパラメーターいじって利益の増減調べたりして、自分なりに改造して自分だけのBOTを作ってみるというのもいいのではないでしょうか。

最後に
このプログラムは上記の環境において動くことを確認しております。プログラムの根幹に関わるようなエラーに対する質問には対応しますが、その他エラー(OSの違い、プログラムを動かす際の文法的なエラー)などのググって解決すると私が判断した質問に対しては対応しかねます。python触りたいとかbot勉強したいって方はググって問題を自分で解決する能力がないとそもそもやってけないと思うのでそこ辺りはご了承ください。

2021-05-10 14:59
bybit apiの若干の仕様変更に対して修正を行いました。

プログラム

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5,181字

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