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「アイコン作成をします」を募集したら、70人との仕事につながった。自分のできることに挑戦する。

こんにちは、bosyuです。
ユーザーインタビュー企画『あたらしいしごとを考える』の第七弾は、kanahoさんです。

◆kanahoさん
建築設計事務所で、営業企画として働くかたわら、絵描き、写真家などの活動をしている。
Twitter:https://twitter.com/kanaho_3
Instagram:https://www.instagram.com/naho_all/

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ブランドづくりのために実績づくり

ーーkanahoさんは本職で何をされているのでしょうか?

普段は、建築設計事務所で営業企画設計に携わっています。もともとは、衣食住に関わるものづくりをしたいという思いがあり、過去に住宅の意匠設計などにも携わっていました。

そして、誰かの手もとに届いているような手触り感のある仕事を増やしたいと思い、今はデザインを勉強するためにオンラインサロンの運営に携わって、ブランドづくりにも挑戦しています。

ーーbosyuでも、アイコン作成の募集を出されていましたね。

正直に言いますと、イラストレーターとして食べていこうという気持ちがあったわけではないんです。自分でブランドづくりをする上で、経験と実績を積みたく、「あっ、bosyuだとできるかもしれない。」と思い、挑戦してみました。

結果、多くの方から依頼をいただき、途中から有料にさせてもらいまして...。リピートしてくださる方もいまして、気づけば約70人と仕事を作ることができました。

需要があるかどうかは募集を出してみないと分からない

ーーそれだけ需要があったんですね。

実は、この前に「元気を差し上げます」という初bosyuを出しました。

bosyuのコンセプト「できること・してほしいこと・やりたいことを募集しよう」に感化されて、「自分にできることってなんだろう?」と考えてみたんです。

得意なことはパッと思い浮かびませんでしたが、「ポジティブで明るい性格だから、会話すると元気を与えられるかもしれない。誰かの話し相手になることはできるかも。」と思ったのがきっかけです。だけど、応募がこなくて…。3日ほどで募集を取りやめ、次の募集に賭けました。

私の募集内容が需要のあるものなのか、私自身分かりません。だけど、出してみないと分からない。応募が0件でも、「ここではニーズがないだけ。次の募集内容を考えればいいや。」という気持ちで、「自分にできることは需要があるのか」を何度も試してみるといいかもしれません。

この挑戦が、「アイコン作成します」たくさんの方にご応募いただくことに繋がったのではと思います。

身近な相手を思い浮かべよう

ーーkanahoさんのように、自分にとってできることをどう発見すればいいのでしょうか?

身近な相手を思い浮かべて、「この人が困っていることで、自分が役に立てることってなんだろう?」と考えてみるのはどうでしょうか。

たとえば、会社の後輩が困っていることは何か、を想像してみてください。「あの後輩は、もしかしたらzoomの使い方に戸惑っているかもしれない。」と想像すると、「zoomの使い方を教えます」という仕事が発想できると思います。

ーーありがとうございました。

編集後記

「身近な人を思い浮かべて、実際に相手が困っていることを想像してみる」ことから仕事を発想するというアドバイスが、私にとって大きな気づきでした。周りの家族・友人の悩みは多くの人も困っているかもしれません。仕事のタネは身近にありそうです。

みんなの募集が気になる方は、一覧を覗いてみてください。
https://bosyu.me/b

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bosyuとは

bosyuは「できること、してほしいこと、やりたいこと」をだれでもかんたんに「募集」できるサービスとして、みなさんの「しごと」が生まれる機会づくりをサポートしています。

https://bosyu.me/

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