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【検証】令和は昭和より良くなったのか?


⚫️正直、良くなったのか?

体感的に言って、多くの夢が実現していて、令和は素晴らしいというところだけど、生きやすくなったかが不明

いや、よくなってないのでは?
デジタル以前は本当にひどかった、
人がやることではないことが多かったし、知りたいことが本を読まねばならず苦労した。
私など小学校の時学習カラー百科を持ち歩いていた、今ならスマホのみだ。

イジメやSNSの圧力など、ハラスメントに厳しくなった割には、生きづらい世の中だ。過保護の時代になったのは間違いない。

単純に、昭和に戻りたいかといえば、微妙だが、今の方が幸福な実感はないかも。

さーみんなはどう思うのか?


⚫️令和の方が良くなったところ

昭和から令和までの間には、日本社会や経済、文化など様々な分野で多くの変化がありました。以下に、昭和から令和にかけて良くなったことを10個挙げ、詳しく解説します。

1. **経済の安定と多様化**
  - 昭和後期のバブル崩壊を経て、日本経済は長期間の停滞を経験しましたが、近年では徐々に回復し、安定化しています。また、サービス業やIT産業など新たな産業の成長により、経済が多様化しています。

2. **医療技術の進歩**
  - 医療技術の進歩により、治療可能な病気が増え、平均寿命も延びました。特にがん治療や再生医療の分野での進展が顕著です。また、予防医療や健康管理の意識も高まりました。

3. **デジタル技術の普及**
  - インターネットやスマートフォンの普及により、情報へのアクセスが容易になり、コミュニケーション手段も多様化しました。これにより、ビジネスや日常生活が大きく変わり、利便性が向上しました。

4. **教育の質の向上**
  - 教育現場では、ICTの導入や教育改革が進み、質の高い教育が提供されるようになりました。プログラミング教育やグローバル教育の推進により、子供たちのスキルが向上しています。

5. **男女平等の進展**
  - 女性の社会進出が進み、男女平等の意識が高まりました。職場におけるジェンダーバランスの改善や、育児休暇制度の整備が進んでいます。

6. **環境意識の向上**
  - 環境問題への関心が高まり、リサイクルや再生可能エネルギーの利用が進んでいます。政府や企業、個人が環境保護に積極的に取り組むようになりました。

7. **交通インフラの発展**
  - 新幹線や高速道路の整備が進み、国内の移動が便利になりました。また、リニア中央新幹線の開発など、新たな交通手段の導入も期待されています。

8. **文化の多様化**
  - グローバル化により、多様な文化が日本に流入し、豊かな文化交流が生まれました。音楽や映画、アートなどの分野で、国際的な交流が盛んになっています。

9. **観光産業の発展**
  - 観光産業が成長し、訪日外国人観光客が増加しています。政府の観光促進策やインフラ整備により、観光が地域経済に貢献しています。

10. **災害対策の強化**
  - 東日本大震災を契機に、防災意識が高まり、災害対策が強化されました。建物の耐震化や避難計画の整備、災害情報の提供などが進んでいます。

これらの変化により、日本はより便利で安全、そして多様性に富んだ社会へと進化してきました。

⚫️昭和のよさ

昭和時代には独自の魅力や良さが数多くありました。以下に、その代表的なものをいくつか挙げて解説します。

1. **経済成長と高度経済成長期**
  - 昭和30年代から40年代にかけて、日本は高度経済成長を遂げました。この時期には産業が急速に発展し、国民の生活水準も大きく向上しました。新しい家電製品や自動車の普及など、豊かな生活が実現されました。

2. **地域コミュニティの強さ**
  - 昭和時代には、地域社会や隣人同士のつながりが強く、人々は助け合いや支え合いを重視していました。地域の祭りや行事が盛んで、住民同士の交流が活発でした。

3. **家族の絆**
  - 家族の絆が強く、三世代同居が一般的で、祖父母、親、子供が同じ家で暮らすことが多かったです。家族全員が一緒に過ごす時間が多く、家族の結束が強固でした。

4. **文化と娯楽の多様性**
  - 昭和は映画、音楽、漫画、アニメなど、日本のポップカルチャーが花開いた時代でした。多くの名作が生まれ、現在でも愛され続けています。また、演歌や昭和歌謡などの音楽も大きな人気を博しました。

5. **職場の安定と終身雇用**
  - 昭和時代には終身雇用と年功序列の制度が一般的であり、社員は一つの会社で長期間働くことができました。これにより、職場での安定感があり、会社への忠誠心も高かったです。

6. **自然との共生**
  - 昭和の初期から中期にかけては、都市部でも自然が豊かで、四季折々の風景を楽しむことができました。里山や農村地域では、伝統的な生活様式が守られ、自然との共生が見られました。

7. **教育の充実**
  - 昭和時代には教育の充実が進み、義務教育の普及により識字率が大幅に向上しました。また、進学率も高まり、多くの若者が高等教育を受けるようになりました。

8. **スポーツと国際交流**
  - 1964年の東京オリンピックは、日本が戦後復興を成し遂げた象徴として、国民に大きな誇りを与えました。この大会を契機にスポーツへの関心が高まり、国際交流が進みました。

9. **伝統文化の継承**
  - 昭和時代には、茶道や華道、書道などの伝統文化が盛んに行われていました。これらの文化活動は家庭や学校で教えられ、次世代に引き継がれていきました。

10. **社会の一体感**
   - 昭和時代には、国民全体が同じ方向を向き、共通の目標に向かって努力する一体感がありました。戦後復興や高度経済成長期を経て、国全体が成長していく過程で、この一体感は強く感じられました。

昭和時代は、現在とは異なる良さや魅力が多く、人々の心に深く刻まれています。


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