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次に狙う金字塔「PRM」


●次になにをやるか?

DXネタも新しい展開はなさそうなので、新たに取り組もうとしているのがPRM。

パートナーとの戦略的アライアンスのコンセプトペーパーを作っていて、壁にぶち当たった。

戦略アライアンスとは単なるパートナー契約ではない。

例えばね研修事業でさ、DX商材が足りないから他社から調達するなんてことは、私がやる必要ないと思うのよね、検索して探すだけだから、小学生でもできる、ただの委託。
ジジイの経験が生きないわけね

戦略アライアンスってのは、対等なパートナーと、協力してトランスフォームする感じね。

言わばパートナートランスフォーメーション

でもね、そうするとパートナー契約の中に、「戦略的アライアンス」パートナーと「単なる委託や代理店契約」の二重構造になる。
さらにその双方を管理しないと戦略的アライアンス自体を伸ばすことができないし、他の組織の協力をえられないわけ。

そこで考えたのが、パートナーとの関係性を管理し成長させる手法、そうCRMをアライアンスに適用するわけ。

2000年ごろにCRMのWEB化(eCRM)をひとりPMで担当し、NTTDと電通関連会社の2社を活かして桁違いのお金使ってWEBシステムを構築したノウハウを活かそうってわけね。

●名付けてPRM(Partner Relationship Management )

やったまた言葉作っちゃったよ、さすがオレとか思ってたら、検索したら普通にあった😅

さー明日からアクションプランを作業手順におとすぞ!


PRMは、企業がそのビジネスパートナーとの関係を管理し、最適化するための戦略と技術の組み合わせを指します。PRMは、サプライヤー、販売代理店、中間販売業者、その他の第三者ビジネスパートナーとのコラボレーションを強化し、調整することを目的としています。

PRMは、パートナーとのコミュニケーション、共同マーケティング、セールス支援、パートナーの成果追跡、トレーニングとサポートの提供など、多岐にわたる活動をカバーします。効果的なPRM戦略により、ビジネスパートナーのネットワークを通じて製品やサービスの市場への展開を加速し、売上の増加、市場シェアの拡大、顧客満足度の向上を図ることができます。

PRMソリューションは、パートナーポータル、パートナー管理ツール、コラボレーションプラットフォームなどを含むことが多く、これらのツールを使用して、ビジネスパートナーとの関係を一元的に管理し、リアルタイムの情報共有やリソースの配布を行います。これにより、全てのパートナーが同じ情報に基づいて行動し、一貫したブランドメッセージを市場に伝えることが可能になります。

PRMの目標は、パートナーネットワーク全体で効率と効果を高めることにあり、これによって全体としてのビジネスパフォーマンスが向上します。

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