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「懐かしの名曲ベスト10!あの頃を彩った洋楽を再発見」

◆私の思い出の洋楽ベスト



1. Don't Look Back - Boston  
2. Heat of the Moment - Asia  
3. I Don't Like Mondays - Boomtown Rats  
4. Any Way You Want It - Journey  
5. Since You Been Gone - Rainbow  
6. Do They Know It's Christmas?  
7. Burn - Deep Purple
8. Lost in Love - Air Supply
9. Jump - Van Halen
10. Livin’ on a Prayer - Bon Jovi

◯おまけ(入れ替えで落としたものやpops)

11.Video Killed the Radio Star
The Buggles
12. Twilight - ELO  
13. Gift with a Golden Gun - Toto

◆解説


1. Don't Look Back - Boston  

「Don't Look Back」は、1978年にリリースされたBostonの代表曲で、力強いギターリフとキャッチーなメロディが特徴です。ボーカルのブラッド・デルプの伸びやかな声が印象的で、前向きなメッセージを歌っています。歌詞は、過去を振り返らず未来に進むことの大切さを表現しており、リスナーにポジティブなエネルギーを与えます。爽快感のあるサウンドとエモーショナルな歌詞のバランスが、今でも多くのファンに愛され続ける魅力です。

2. Heat of the Moment - Asia  


「Heat of the Moment」は、1982年にリリースされたAsiaのデビュー曲で、プログレッシブロックとポップの要素を融合した名曲です。エネルギッシュなギターリフとシンセサウンドが特徴で、キャッチーなメロディが一度聴くと耳に残ります。歌詞は、感情的な瞬間がもたらす決断や行動について歌っており、誰もが共感できるテーマです。John Wettonの力強いボーカルとバンド全体のダイナミックな演奏が、80年代ロックの象徴的なサウンドを体現しており、長く愛される魅力を持っています。

3. I Don't Like Mondays - Boomtown Rats  

「I Don't Like Mondays」は、1979年にリリースされたBoomtown Ratsのヒット曲で、実際の事件にインスパイアされた内容が特徴です。歌詞は、月曜日に起こった学校銃撃事件を背景にしており、その加害者が「月曜日が嫌い」という理由を語ったことからタイトルが生まれました。ピアノ主体のメロディとボーカルのボブ・ゲルドフの冷静な歌唱が、シリアスなテーマと対比を生み出しています。社会問題へのメッセージ性が強く、時代を超えて議論を呼び起こす楽曲であると同時に、その印象的なメロディも多くのリスナーに強く残る魅力を持っています。

4. Any Way You Want It - Journey


 「Any Way You Want It」は、1980年にリリースされたJourneyの代表曲の一つで、ロックのエネルギーとポップのキャッチーさが融合した楽曲です。軽快なギターリフとスティーブ・ペリーの力強いボーカルが印象的で、シンプルで覚えやすい歌詞が多くのリスナーに親しまれています。曲のテーマは「どんな形でも楽しむべきだ」という自由でポジティブなメッセージを伝えており、その明るさが聴く人に元気を与えます。コンサートの定番曲としても知られ、今でも多くのファンに愛され続けるパワフルなロックアンセムです。

5. Since You Been Gone - Rainbow  

「Since You Been Gone」は、1979年にリリースされたRainbowのヒット曲で、Russ Ballardによって作曲されました。Rainbowの力強いハードロックサウンドに、ポップなメロディを融合させたこの楽曲は、幅広い層に支持されています。ギタリストのリッチー・ブラックモアによる印象的なリフと、グラハム・ボネットのエモーショナルなボーカルが、失恋後の切ない感情を力強く表現しています。キャッチーなサビと明快な構成が、多くのリスナーにとって耳に残るポイントとなり、ライブでも盛り上がる名曲として長く愛され続けています。

6. Do They Know It's Christmas?  

「Do They Know It's Christmas?」は、1984年にリリースされたチャリティーシングルで、イギリスのミュージシャンたちによるスーパーバンド「Band Aid」が、エチオピアの飢饉救済のために制作しました。ボブ・ゲルドフとミッジ・ユーレによって書かれたこの曲は、世界的なヒットとなり、クリスマスの定番ソングとして広く知られています。歌詞は、クリスマスの祝福を享受できない人々に対する思いやりを呼びかけ、世界の不平等に目を向けるメッセージが込められています。参加アーティストの豪華なラインナップとその社会的意義から、音楽史に残る象徴的な曲となりました。

7. Burn - Deep Purple

 

「Burn」は、1974年にリリースされたDeep Purpleの名曲で、バンドの第3期メンバーによる最初のアルバムのタイトル曲です。この楽曲は、ギタリストのリッチー・ブラックモアと新メンバーのデイヴィッド・カヴァデール(ボーカル)、グレン・ヒューズ(ベース・ボーカル)の強力なパフォーマンスが際立っています。激しいギターリフとスピーディーな展開が特徴で、ハードロックのクラシックとして知られています。特に、ブラックモアのテクニカルなギターワークと、カヴァデールの力強いボーカルが圧巻で、ライブでもファンを魅了する一曲です。エネルギッシュな演奏と独特のリズム感が、今なお多くのリスナーを引き付けています。

8. Lost in Love - Air Supply  

「Lost in Love」は、1980年にリリースされたAir Supplyの代表的なバラードで、彼らの国際的な成功を決定づけた曲です。甘くメロディアスなサウンドと、繊細で感情豊かな歌詞が特徴で、愛に迷い込む切なさと希望を歌い上げています。ラッセル・ヒッチコックの優しいボーカルとグラハム・ラッセルのソングライティングが見事に融合し、ロマンティックな雰囲気を醸し出しています。この曲は、Air Supplyのソフトロックのスタイルを象徴する作品で、多くのリスナーに愛され、特にラブソングとして長く親しまれ続けています。

9. Jump - Van Halen

「Jump」は、1984年にリリースされたVan Halenの代表的な楽曲で、彼らのアルバム『1984』に収録されています。この曲は、シンセサイザーを前面に押し出したサウンドが特徴で、従来のギター中心のハードロックから一歩進んだスタイルを示しました。エディ・ヴァン・ヘイレンのシンセサイザーリフと、デイヴィッド・リー・ロスのエネルギッシュなボーカルが印象的です。

歌詞はシンプルでポジティブなメッセージを持ち、「跳べ!」という挑戦的な気持ちや行動を促す内容が多くのリスナーに元気を与えます。リリース当時、ビルボードチャートで1位を獲得し、Van Halenの最大のヒット曲の一つとして知られています。

10. Livin’ on a Prayer - Bon Jovi

「Livin’ on a Prayer(リヴィン・オン・ア・プレイヤー)」は、1986年にリリースされたBon Joviの代表的なヒット曲です。この曲は、アルバム『Slippery When Wet』に収録され、世界的な成功を収めました。

「Livin’ on a Prayer」は、夢や希望を持ちながら困難に立ち向かう若いカップルを描いた内容で、特にサビ部分の「Whoa, we’re halfway there, Whoa, livin’ on a prayer」という歌詞が印象的です。力強いメロディとジョン・ボン・ジョヴィの情熱的なボーカルが特徴で、ロックアンセムとして今でも多くの人々に愛されています。


◆おまけ ランク外

11.Video Killed the Radio Star
The Buggles

「Video Killed the Radio Star(ビデオ・キルド・ザ・レディオ・スター)」は、1979年にリリースされたThe Bugglesの代表曲で、音楽史に残る名曲です。この曲は、テクノポップの先駆けとなるサウンドを持ち、シンセサイザーを多用したキャッチーなメロディが特徴です。

歌詞は、テレビやビデオの登場により、ラジオが主役だった時代が終わりを迎えることを象徴しており、技術の進化によるメディアの変化をテーマにしています。この曲はMTVの開局時に最初に放送されたミュージックビデオでもあり、音楽ビデオ文化を象徴する楽曲として知られています。

12. Gift with a Golden Gun - Toto


「Gift with a Golden Gun」は、Totoが1981年にリリースしたアルバム『Turn Back』に収録されている楽曲です。この曲は、Totoの特有のハードロックスタイルが強調された作品で、力強いギターリフとエネルギッシュなドラムが特徴です。ボーカルのボビー・キンボールの迫力ある歌声が楽曲にさらにダイナミズムを加えています。

歌詞は、ゴールデンガンを持った人物についてのストーリー仕立てになっており、少しミステリアスでスリリングな雰囲気を持っています。この楽曲は、Totoのヒット曲に比べると知名度は高くないものの、バンドのロックな一面を感じさせる魅力的な一曲です。

13.Twilight - ELO  


「Twilight」は、1981年にリリースされたElectric Light Orchestra(ELO)のアルバム『Time』に収録された楽曲で、シンセサイザーを駆使した近未来的なサウンドが特徴です。Jeff Lynneの独特なプロダクションにより、壮大でドラマチックな曲調が展開され、SF的な雰囲気が漂います。歌詞は時間旅行や未来への憧れをテーマにしており、アルバム全体のストーリー性とマッチしています。特にイントロから一気に引き込まれるエネルギッシュなリズムと、メロディの美しさが多くのリスナーを魅了しています。ELOの技術的な洗練さと独創的なスタイルを代表する楽曲です。

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