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【予測】ジョブ型雇用とChatGPTで大失業時代が来る(ChatGPT活用20)



ジョブ型雇用とChatGPT(チャットジーピーティー)が組み合わさることで、大失業時代が来る可能性がある。

ジョブ型雇用は定義はどうであれ労働者の流動性を高めスキルの合った人材を迎え入れる仕組み、これまでの学生を採用して企業色に染める日本的経営では、今の変化についていけない、社員を囲いこむリスクが大きすぎる、そこで常に業務(ジョブ)に合ったスキルの持ち主を配置する雇用形態。

リストラの限界を、雇用形態で乗り切る作戦だ。まー日本は簡単にクビにできないのが最大のネックだったから、これが実現するのは日本企業の夢だったとも言える、今の経営者なら誰しもが歓迎するだろう、ジョブとアンマッチなら降格させて、いずれは戦力外通告となる、すなわち自分でリスキルするか、新たな職を探すという選択となる。

世の中、転職が当たり前になってきたのでタイミングもバッチリ、某企業の社長が話していたように、特にターゲットは45歳(定年制ね)以上だが、若くてもスキルアップしなければ、新入社員以下の待遇にできる便利なシステム。

突然、自律的スキルアップが必須になり、企業の育成負担は軽くなる。

これが今年度あたりから日本企業で主流になろうとしている矢先に、登場したのがChatGPTだ。
まーある種のとどめとも言える。

ホワイトカラーの労働の七割以上が資料作りをしているとも言われる中で、人が数時間かかる資料作りを数分で完成できる。
稼働力が10倍とすれば、9人は不要になるわけだ。

その事実は、ChatGPT使っている人は、肌身で感じているはず、
もちろん最終チェックは人がやらないととか、いろんな屁理屈は言えるのだが、医師試験に合格してしまうAIに勝てるスーパーマンはそんなにいないだろう。

私は初めて使った瞬間に負けたと思った、今までのアレクサのような子供の会話しかできないAIとは訳が違う、ってかアレクサは口を開けば有料サービスを押し付けてくるから、逆効果だったしね🤣

その辺り、ChatGPTに聞いてみよう。
ただ、いつも思うのだけど、回答は常に「AIは恐怖の対象たり得ない」という論調、いいこともあるよと書いてくるところがにくい、
映画に出てくるAIと同じだ、最後に殺人を始めて、役立たずな人類を滅ぼそうとするところは同じにならないで欲しい。


●技術の進化による自動化:
ChatGPTはAI技術の一形態であり、人間の言語生成能力を模倣することができます。これにより、従来は人間が行っていた業務や仕事の一部が自動化される可能性があります。例えば、カスタマーサポートやFAQ応対など、重複的なタスクをAIが代替することで、従来のジョブ型雇用が減少し、失業が増加する可能性があります。

●非正規雇用の拡大:
ジョブ型雇用とは、一定期間の雇用契約に基づいて労働を行う形態であり、正規雇用に比べて労働条件が不安定であることがあります。ChatGPTのようなAI技術が導入されることで、非正規雇用が拡大する可能性があります。例えば、一定のタスクをAIによって処理されることで、人間の労働需要が減少し、非正規雇用が増加する可能性があります。

●技能の不一致:
ChatGPTのようなAI技術の導入により、従来の雇用市場において、労働者のスキルと求人ニーズの不一致が生じる可能性があります。従来のジョブ型雇用に代わってAI技術を活用した新しい職種が生まれる一方で、従来の職種が減少することで、労働者が適切なスキルを持たないために雇用につながらない可能性があります。

以上のような理由により、ジョブ型雇用とChatGPTが組み合わさることで、大失業時代が来る可能性があると言われています。しかし、新しいテクノロジーの導入に伴って新たな雇用機会が生まれる可能性もあり、労働市場の変化には様々な要因が関与するため、一概に予測することは困難です。

●ジョブ型雇用に対する理解が
合ってはいないが、失業が増えることを否定はしていない。

まー今は労働力不足なので、露骨に大失業というとにはならないだろうが、月額20ドルのGPT4に誰も勝てない現実を忘れてはならない。


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