英語喉はじめました
先日のビル・ミッチェル教授の講演は楽しかったのだが、自分の英語リスニングはかなりしょぼいことが露呈してしまったのだ。
そこで最近ちょっと気になっていた英語喉とかいうメソッドを始めようかなあと思ったのである。このメソッドの紹介本がKindle unlimitedにあるので読んでみた。
要点のひとつは、英語は日本語よりももっと喉の奥から発音するということだ。日本語のように唇と舌をおもに使って話していると、英語らしい奥行きのある発音にならないということは前から気づいていたが、このことが何度も強調されていた。
もうひとつは、音節の構造やリズムが日本語とは全く異なるということである。これを著者は日本語はツービート、英語はスリービートと表現している。これもたしかに、聴き取りのさいにシラブルによりフォーカスすると聴き取りやすくなるというのは経験的に知っていたので納得できる。
というわけで本編お買い上げとなったのである。
とりあえず1ヶ月ほど取り組んでみる。感想はその後で。ちなみに著者の上川さんは、外人っぽい日本語がとてもお上手で面白いです。
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