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小谷延良ほか『IELTSライティング徹底攻略』やってみた。それとIELTS結果

こないだ受けたIELTSの結果が返ってきた。

コンピュータだと結果もめちゃ早いね。

バンドスコアは、L9.0 R8.5 W6.0 S6.0 Overall7.5であった。典型的な受験エリートスコアである。

リスニング満点は初めてなので嬉しいな。今年前半はリスニングにかなり力を入れてたので。

リーディングは満点を目指していたが、2個自信ないとこがあってどうやら両方間違えたらしい。しょうがないな。

スピーキングは6.0は不満がないわけではないが、準備不足は否めずまあしゃあないって感じ。

ライティング6.0ははぁ?である。まあ自分の手応えとスコアが乖離するのは何度も経験してきたことなので、いちいち落ち込んだりはしないが。。。そもそもいまの私はIELTSでハイスコアとるために勉強してるわけじゃないし(負け惜しみ)。。。
反省点は、書きすぎてproof readingの時間がなかったこと、最近添削を受けていないことくらいかなあ。あとコンピューターだと採点が厳しめの可能性はあるかな、鉛筆でカリカリするよりはるかに有利だしな。
とはいうものの、スピーキングも含めて再審査の申請ついにするときがきたのかとも考えている。話のネタにもなるしね。

しかし、こんながっかりスコアとは裏腹に、書くことについては自信を深めつつある。先月からかなり書く量は増やしているからね。今日はそれに使っているテキストを紹介しよう。


自称IELTSに詳しい人のやつである。

監修は植田一三先生である。

IELTS Wに必要なことは全て網羅されていると思われる、というくらいボリュームがある。Task 1もTask 2も、イントロもボディもこれでもかというくらい懇切丁寧に解説されている。

特にTask 1については、グラフや図を描写するための小道具が十分に紹介されており、これだけ覚えておけば困ることはないだろう。

Task 2に必須のアイデア集もちゃんと収録されている。言うことなしだ。

私は、説明をとりあえず読んで、サンプル問題をとりあえず自分で書いてみて、それからモデルアンサーを写経してという作業を日々やっている。

こういうIELTS用のテキストは昔は英語でしかなかったから、いい世の中になったなあと思う。しょぼいスコアとったタイミングで紹介するのが申し訳ないくらいの良書だ。

そして、いましばらくはこれで練習してるうちに、今月下旬にはHibiki先生の本も出版されるというわけである。こちらも非常に楽しみにしている。

これで秋の国連英検とCPEは万全になる予定である。やったぜ。

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