22/23イングリッシュプレミアリーグの思い出
プレミアリーグ終わって1ヶ月半くらいたって、移籍市場も活発化している。
とりあえずFootballistaのアーセナル特集号を読むのであった。
Footballistaらしくなく、意識高い系戦術記事は少なめ。
日本人グーナーで一番の有名人である猿さんがたくさん登場している。特にガチ英国貴族で親日家のモスティン男爵のインタビューが面白かった。
モスティン卿はアーセナルサポであるだけでなく、ハリー杉山さんともお友達らしい。
それから猿さんと笹木かおりさんの対談も面白かった。両名ともストイックすぎてワロタ。
それ以外の記事はだいたい、素晴らしいシーズンであり、2位という結果も満足している、、、でも優勝逃したのは悲しい、、、という論調だった。まったく同感だなあと思いながら読んだのであった。
そもそもずっと首位を走りながら失速したのは、冨安とサリバが同時に負傷離脱したせいだ。だからユリアン・ティンバーとかいうDFをアヤックスから獲得するらしい。評判がいいので期待してしまう。右利きのリサマルみたいな感じかな?
もちろんアーセナル史上最高額の移籍金を払ってウエストハムから獲得したデクラン・ライスにはさらなる期待をしてしまう。退団が決定的なジャカの穴埋めだけでなく、緊急時にはCBもできちゃうのだ。
カイ・ハバーツもかなりお高い買い物だったが、、、まあいいだろう。基本的にはジャカの後釜とか、ウーデゴールやサカのバックアップなのだろうが、アーセナルの前線になかった高さをもたらしてくれるのは嬉しい。
Footballistaが思ったほど意識高くなかったので、レオザフットボールこと名久井レオさんの新著を読んでいる。
意識高くて面白い。サッカーの戦術解説本のなかでは『シンフォーメーション論』の次くらいに面白い。
オフシーズン中にしっかりと意識を高めることもプレミアリーグを楽しむために重要なのである。