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サイバーマンデーなのでKindle Unlimitedのおすすめを紹介していく 英語学習編

Kindle Unlimitedというのは毎月一定額を払っていると、指定された書籍を読み放題というAmazonのサービスである。私は何年か前にこのサービスが開始されてすぐに利用を始めたが、大変お得なので課金し続けている。

明日12月1日から3ヶ月間月額99円という超絶お得期間に突入する。Kindle unlimitedが本当にお得かどうかは収録されている書籍の内容次第である。まあ正直言ってピンキリであるが、なにせ分母が膨大なので読むに値する本もけっこうな数で存在するのでそのうちの英語学習に関するものを紹介する。

まずは語学出版の雄アルクの月刊誌『English Journal』だ。毎月モチベーションアップにつながる記事満載でお送りしてくれるのが読み放題だ。

最新号だけはKindle unlimitedで読めないのだが、1ヶ月くらいの遅れが問題になるような内容はほとんどないので気にしていない。雑誌は紙で買うとどんどん場所を取るので電子書籍一択だし、タダならなおのことよい。ファッション誌やIT系の雑誌もKindle Unlimitedは多数収録しているので是非チェックしてほしい。

続いてこれまたアルクの『究極のイギリス英語リスニング』だ。

イギリス英語の発音の本は小川直樹先生のものなど多数あるが、まずはタダのこれから入るのが良いと思う。イギリス英語の発音に本当に時間をかける価値があるかどうかは人によって違うから。

次にまたまたアルクの究極の英単語シリーズといきたいところだったが肝心の3巻と4巻がKindle Unlimitedからいつの間にか外されていた。残念。しかし我らが『極限の英単語』シリーズはバッチリ残っている。

究極の英単語シリーズはさっさと終わらせてこいつらに取り組もう。

Kindle Unlimitedは急に収録されたり外されたりするのだが、本来はここに入らないような力作も期間限定で入ってたりする。いまつらつら検索していたら越前敏弥先生のこれがあった。買うかどうか迷ってたとこなので速攻で追加した。いつ読めるかわからないが、セール期間が終わっても一度追加したものは利用終了しないかぎりずっと読める

こういう嬉しいこともあれば、逆にお金出して買ったものがKindle Unlimitedにいつの間にか収載されていてキレそうになることもある。

そんなわけでちょうど今自分のライブラリも見たので(同時に利用できるのは10冊までで、1冊新たに追加するときはどれか1冊利用終了しなければいけないので)、英語関係のものをさらに紹介しよう。

まず越前先生の本を追加するにあたり削除したのはこれ。

資格試験ガイドみたいなのはけっこうKindle Unlimitedにあって、過去問ガッツリ買い込んでやるべきかどうか悩んでいるときにはちょうどいい。私はこれを読んだ結果、来年の通訳案内士試験は見送ることにした。やらないといけないことが多すぎるからだ。でもいつか挑戦したいな。

通訳案内士といえば世界的な観光ガイドであるLonely PlanetもほとんどKindle Unlimitedで読める。私は地元京都のものをKindle Unlimitedにずっと入れている。

暇なときにパラパラめくるのにちょうどいい。

他にはCPEの文章変換問題集も暇なときに用に入れてある。

IELTSのフレーズ&アイデア集も3年以上入れっぱなしになっている。同義語、美味しいコロケーション、想定問題集と模範解答など盛り沢山な内容だ。全部やるのはとうてい無理なので、必要なところだけリストアップして周回するのがよい。

しかし、素晴らしい本なんだけど、この3年で日本語のIELTS対策本も充実してきたのでもう役目を終えたかもしれない。

私の見てきた範囲だけでもこれだけ読む価値のある本がある。他にもたくさんあるだろう。個人的にはKindle Unlimitedを利用しない手はないと思うのだがいかがだろうか。

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