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『ユルゲン・クロップ 増補版』読んだ

リバプールFCの監督ユルゲン・クロップの半生を描いた本。少年時代からリバプールでチャンピオンズリーグ制覇までをかなり丁寧に描写しているのでけっこう長かった。リバプールの試合くらい疲れた。

やたらと感情的になって退場させられるのは昔かららしい。それは自身に批判を集めることで、選手らを守ることになっているというのは目から鱗だった。意図的にそうしているのではなさそうだが。

そして浮き沈みが多いのも、マインツ、ドルトムントのころから同じのようだ。選手獲得に大金を使えるクラブを好まず、またそれを体力で補おうとするからしかたのないことなのだろう。

クロップは香川真司や南野拓実を指揮したことで、日本では有名だ。

そして今は遠藤航が彼の元へやってきた。

遠藤はまだ出場機会は少ないものの、チームは好調である。

今後が楽しみですね。


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はむっち@ケンブリッジ英検
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