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お勉強、なにかを始めたらなにかをやめなくてはならない

とりあえずDISTINCTION 2000を始めたのだが、その時間を捻出するためにいくつかのことを諦めなくてはならなかった。

いまやってることでやめられないものをまず列挙しよう。まず極限の英単語を絶賛記憶中である。ボキャビルから一生解放されるという目的のためにはこれをやめるわけにはいかない。たとえ明日が地球最後の日でもやめないだろう。もうすぐ3巻が終わる。4巻まで終わっても、終極の英単語が控えておりここで止まるわけにはいかないのだ。

次に短期的な目標であるCPE Proficiency 2合格のためにやっている次の2冊もやめるわけにはいかない。単純な語彙力だけでなく、口語表現まで網羅しなくては合格は覚束ないからだ。しかし5月の試験が中止になったことであるし、少しペースを落とすことにした。

逆にのんびりやっていたDISTINCTION 2はペースを上げることにした。なぜならこれに収録されている表現はDISTINCTION 2000にもたくさん登場するので相乗効果を期待できるからだ。これを機に一気に仕上げるつもりだ。DISTINCTION 3も控えていることだしな。

ジムとか余裕のあるときにやっていたパス単1級熟語編の音声でシャドウイングはやめることにした。上記のin USE二冊とかぶる部分が大きいのと、5月の英検一級の試験が中止になりモチベーションが下がったのと(間違い、中止になったのは国連英検で、英検は1ヶ月延期になった)、そもそも最近はジムに行ってないという事情のためである。しかしこの本の熟語編はかなり充実しているし、上掲二書に比べて劣っているということはけっしてない。

もうひとつ諦めたのは余裕のあるときに目を通していたWord Power  Made Easyだ。これも良い本なのだが時間がないので仕方ない。DISTINCTION 2が終わったら再開したい。

こうして勉強内容の再編成を余儀なくされるほどDISTINCTION 2000は良いものだ。子供たちが中学校レベルの英文法を身につけたら彼らにもやってほしいので、先回りして完全にマスターしておかなければいけないのである。


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